私は真っ暗な闇の中浮かび上がるオレンジのラインになりたい
私は真っ暗な闇の中浮かび上がるオレンジのラインになりたい
道は続いて行く。ずっと交わることなくまっすぐな平行線を2本持ち
ラインは細く、遠くへ行く程よりか細く
微妙な差分しか持たないので殆どわからない
いつの間にか途切れて行く
道が曲がればそれに沿って描かれる。
黒い壁に描かれればまるで光っているかのよう
あの透明なライン
ラインの向こう側に世界が見え隠れする
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