妹のパンツは何度?

「これから始業式を始める」


「では、全校生徒代表後藤直樹、加藤エレナ前へ」


まじーねみーな、昨日妹のゲームに付き合わされてねてねーのによー。

エレナはいつみてもきれいだなーって、あれ。


「やべっ、このままだと全校生徒の前でころんで…」


「んっ、早くしなさいよ。直樹…」


「あれれ、笑」


「くまさん……」


「きゃーーーーーーーーーーーー」


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「このっ、変態!何してくれるのかしら!全く!よくもっ!!全校生徒の前で私のパンツをっ!」


「ほんと悪かったって!でも全校生徒からは台があったから見えてなかっただろ?」


「そういう問題ではないの!この私にこんな恥ずかしい思いさせた責任とりなさいよね!」


「いやっ笑そうは言われても…」

まあ、今日は朝からエレナのパンツ見れたしー。


「今日はいい日ですね」


「誤魔化さないでくれるかしら!」


「じゃあ何をすれば?」


「んー、そうね、あなた今週の日曜日に買い物に付き合いなさい、そしたら許してあげるわ」


「えっ、それだけ?」


「何を言っているのかしら。全てあなたのおごりにきまってるじゃない」


これは大変なことになったなー。うちの学校のエレナファンクラブに見られてはならない!もしも日曜日に買い物一緒に行ってるなんてことになれば…

俺の命が危ない、、、、、

あーどうしたものか。

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