第60話 エアリプである

いわゆる空中リプライというやつです

本人に届けばいいのだけれど、私の言いたいことが


今回はちょっと長いです、元の文章も含めて40分くらいかけてるし

でも、そのくせきっとどこかで聞いたような話なんですけど

では語ります(๑•̀ㅁ•́๑)✧


創作者は「あの人が面白いと思う話」を書いて、あとは「あの人」と趣味が近い人がどれだけいるかが、受ける受けない、流行る流行らないとかの違いになってくるんじゃないでしょうか


魚影が多いところに網を投げ入れるか、穴場っぽいところにピンポイントで釣り糸を垂らすか、みたいなもんですが、魚影が多いところだからといって狙いを定めなくてもいいという話じゃなくて、ご自身の得意分野が魚影の多いところか穴場なのかっていう話

結果論なのです、主体的に狙えっていう目的の話じゃなくて


マーケティングなんて意識したら、「あの人」像がぼやけてしまうと思うのです

そんなのプロに任せたらいい

っていうか、そもそも「あの人が面白いと思う話」っていうの自体プロの人の創作論で見たような気がするし


穴場狙い、いいじゃないですか

その穴場にいる1人に狙いを定めて、その人を面白がらせるためのものを書く

意外とその穴には、同じ穴のムジナが何匹もいるかもしれない

本当に一匹だけかもしれないけれど


「ぼんやりとした皆様」像向けの話は、きっと結果的にあまり受けないと思うのです

プロットのしっかり出来ていないテンプレ異世界チーレムみたいなもの


でも、少なくとも「あの人」と自分の2人だけでも面白いと思うはずっていうのは、きっと同好の士が隠れていると思うのです

過疎ってるカクヨムにいるかどうかはさておき

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