No.26 ラスボス手前くらい

「でも! 俺は決めた。覚悟を決めた。やり遂げると心に誓った。やってやれないことはない。だからやる。そうだろ? 義務感とか正義感じゃない。これが俺の本心だ。心の底から湧き上がった感情が突き動かしている。ああ、勿論ビビってるよ。膝も笑ってるし、背中に汗が滲む。でも、決めたんだ。自分に賭けたんだ。やるぜ俺は!」


御託は良いから、さっさとやれよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る