ひとりごと
@y_meshida
第1話 20170410
今日も最悪だった。
最悪が今日「も」というのはおかしな話だと思うが、
とにかく今日も最悪だった。
「もっと手が動くようにならんと」
ハシリ先生は、誰と、あるいは何と私を比較しているんだろう、と思う。
そりゃ、私と同じ年数の時の先生自身とか、先輩たちとかなんだろうけど。
でも、私は私だから、比べられても困る。
わかっているのだ。
できが悪いことは。
途中で逃げ出したくなるくらい、良くわかっている。
こんなこと書くと偽善的な人たちは怒るんだけど、
本気で死にたくなりながら仕事してる。
死にたい。
誰かにあげるから。
やめたい。
仕事も、生きるのも。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます