after第9話 史上最低の肉便器の誕生
『あれ?ここはどこだ?』
リュータは真っ暗な場所に正座して両手で輪を作るように胸の前辺りに腕を伸ばし頭をその腕の輪の中に入れていた。
辺りは真っ暗で何も見えない・・・
体がまるで石にでもなったかのように身動きがとれない状態のまま自分の状態を確認する・・・
瞬きしている事から目は明るささえあればなんとか見えそうだ。
床の固さと冷たさは伝わるので触覚も体は動かせないが残っているようだ。
臭いは・・・なんだか嗅いだ事の在るような不思議な臭いがするから嗅覚も大丈夫そうだ。
口を開ける事は出来ないが唾を飲み込めたしなんとなく味覚も大丈夫な気がする・・・
?!足音?!
リュータの耳に誰かが近付いてくる足音が聞こえ五感は全て無事のようだと安心しながら誰が来たのか気配を殺したまま様子を伺う。
すると足音の主はリュータの目の前に立ち突然リュータの頭を掴んで顔を持ち上げた?!
目の前にはヒラヒラの布が在った。
『いや違う、これはスカートだ!しかもこれは俺の行ってた学校の制服?!』
目の前の後姿の女生徒はそのスカートの中に手を入れ履いていた下着を下まで降ろしてリュータの腕の腕に座った?!
その時発動するのは勿論リュータのエンチャント『北斗精拳』!
しかも座って体重を預けている状態なのでそこから逃げる事が出来ない女生徒はそのままリュータの腕の中に様々な物を一気に放出した!
それはまるでリュータの腹の中を通過するように流れていき目の前の女生徒はそのまま意識を失っていた。
暫くして意識を取り戻した女性とはヨロヨロとリュータの前を後にした。
それ以降、次々にリュータに座る女生徒が現われ一体自分に何が起こっているのか訳が分からないリュータは腕に伝わる女生徒の感触と体温を感じそして放出される音を聞いて理解してしまった。
リュータは『祈願成就』の効果で『人肌が恋しい…』と言う願いが叶えられ『肉便器』になってしまったのだ。
それから次々と女生徒がリュータの上に座り絶頂しリュータはエンチャント効果が切れる1ヶ月女生徒を堪能し尽すのであった・・・
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