after第7話 神すらも虜にする力

「さぁ今日も頑張って神力貯めるよ」

「オー」


リュータとライムは今日も魔物狩りである。

あの日から毎晩3人の嫁はリュータの手によって絶頂させられてから眠るのが癖になっており夫婦円満な毎日を過ごしていた。

そして、リュータからもう一つ最高神力を必要とするエンチャントがあると聞いてそれを得る為に協力しいた。

しかし、リュータには一つの不満があった。

それは、人肌にまともに触れられないと言うことである。

いくら凄まじい能力で女性は幸せになってもまだまだ思春期の男子であるリュータは何も満足しないのだ。

人肌が恋しい…


今日の狩りが終わり手袋さえしていれば触れても北斗精拳は発動しないのでリュータは嫁達と一緒に食事をする。

その時に巫女が久しぶりにスキルを使って神を呼び出してくれた。

リュータの願いを早く叶えるため毎晩の幸せのため早く神力を貯める方法を聞こうと考えたのだ。


久し振りのお前を消す方法様に簡単に挨拶を済ませ何か100億神力を一気に貯める方法が無いかと聞いたら…

「私をイカせたら一回で50億貯まる」

っと少し頬を赤くしたイルカが…


やっぱダメだこの世界早くなんとかしないと…

リュータは手袋を取り神様に続けざまに2回触る…


「キュッキュイッキュ…キュキュキュキュイイイイイイイ!!!!!」


悶絶するイルカの神様を前にこいつは雄なのか雌なのか疑問に思うリュータであった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る