100cm/s

私は下記のシナリオを実行者に渡した。実際の刑は夢の中で行われる。

その後それぞれの記憶から抹消される。夢とは大体そういう性質を持つ。

それを利用し、我々はターゲットにある事についての忘却を成功した。


今少し思考が乱れている。私は人らしい文章の組み立てができているだろうか。


刑の執行シーン

●ターゲットが歩いてる商店街で次々とドア、窓が閉められる。

そして背中を押され、大量の糸くずの中に落とされ袋に入れられ、殺害される。


●並木道、木のそばに1人1人立ち、13人目は電燈のそば、電燈から滑車が降りてきて吊り上げられる


●駅の広場、デモの声。内容はルネッサンス。意味不明。プラカードにはルネッサンスと書かれてる。

広場の中心にオブジェとして飾られる


●廃駅に1人だけ到着し、異界を彷徨う異界のバーでもう帰れないと仲間たちと諦める


●目覚めると一面白

部屋のものが全て白く塗り尽くされ、必要な財産が全てなくなり、時が経つにつれ、記憶がなくなり段々自分も白くなり街を徘徊し、白に紛れて消える



キャラ紹介の後刑の執行を挟み、主人公が少しづつ人格崩壊する。

が、崩壊の仕方は造形美。

まず表面。自分の親指の位置が1センチずれた気がする。コーヒーが飲みにくい。

次は寝る時、言葉が何も浮かばなくなる。

その次朝、自分の頭がどこか探す。

最後、自分が指揮をとる集団が自分に合図して襲いかかってくる。


で、エンディング

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