引き継がれる根性
近所の小学生1「俺のゲーム返せよ!」
近所の中学生1「あぁ?」
近所の小学生1「俺のゲーム返せって言ったんだ!」
近所の中学生1「返してほしかったら自分で取りに来いよ」
近所の中学生2「はははっ」
近所の小学生2「やめた方がいいよ武≪たけ≫ちゃん」
武≪たける≫「うるせぇ!あれはオレのゲームだ!」
近所の中学生に挑みかかる武だが体格差もあり返り討ちにあってしまう
武「うぅ、、返せよ!」
近所の中学生1「ん?わははっ、こいつ泣いてやんの!」
近所の中学生2「はははっ、ださーっ」
武「うぅぅ、ぐすっ」
" "「ジョージョ!」
近所の中学生1「あ?」
武「ペンギン、、」
"ペンギン"「ジョージョ!」
近所の中学生1「なんだ"ペンギン"か」
近所の中学生1に突然飛び込んでいく"ペンギン"
近所の中学生1「うわっ、なんだこいつ!?」
ひらりとかわされてしまうが、あきらめずに何度も飛び掛かる"ペンギン"
近所の中学生1「なんだよっ、うっとおしいなっ」
足の裏で蹴り飛ばされる"ペンギン"だが、それでもあきらめずに飛び掛かる
何度も蹴り飛ばされ、転び、ボロボロの"ペンギン"
それでもあきらめずに何度も何度も武のゲーム機を取り返しに行く"ペンギン"
武「、、もういいよペンギン」
"ペンギン"「ジョージョ!」
近所の中学生1「なんだよきもちわるいな!ほら、そんなに返してほしかったら自分で取ってこい!」
近所の中学生は武のゲーム機を遠くへ投げる
そこへ30代くらいのおまわりさんが現れる
何してんだポリス「君たち何やってるの?」
近所の中学生1「あっ」
何してんだポリス「君たちちょっとこっちに来て」
中学生の2人は向こう側で何してんだポリスに説教をされている
ボロボロの"ペンギン"は遠くに投げられたゲーム機を取りに行き、たどたどしく武のもとに戻る
ボロボロの"ペンギン"「ジョ~」
壊れたゲーム機を渡す"ペンギン"
武「ペンギン、、武器いっぱい持ってんじゃねぇのかよ。なんで使わねぇんだよ、、、ぐすっ、ありがとうぅ。うぅ、、」
ボロボロの"ペンギン"「ジョージョ!」
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