POETRY & LETTERS Vol.1 "Aqualium"

きゃびすのみや きゃびす

misfortune

永遠はあったよね

僕たちにも それなりに神様がいた頃


不幸に愛されて 繋ぐ手を諦めた

「君じゃない」当たり前は一つ一つ増えて


言葉を重ねたって同じ

声を上げ泣いたって同じ

馳せる度 距離は確かになる


想い知る術はなくなって

立ちはだかる不幸が

君には今、どう見えているのかな

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