第10話 音ゲーと現実
音ゲーをしていると、例えば「光る線にボードが降ってきたらタッチ」
なんてゲームは、
来るぞくるぞと待ち構えているとすぐ来る。
そして一つ間違えると連鎖的にやらかしてしまう。
何故か。
それはすでに起こってしまったことに気を取られているからである。
つまり未来だと思っていたことが一瞬で現在になって、これまた一瞬のうちに過去のものになっていったということ。
現実でもこれを利用すれば、過去のことにいつまでも気を取られてはいけないのがわかる。
「しまった!」
と思ったら、次から気をつけようでいいのだ。
それより今目の前に来ようとしている未来にしっかりと目を据えることをオススメする。
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