手放すと、巡ってくる 。

soratomau 言の葉

kioku_歌詩 No.002


人の記憶から消えた時が

本当の他界だと聞いたことがあるけど

実際にそうだと感じた



今、私たちが

夜空を見上げて目にしている星の中には

既に消滅してしまっていて

この世に存在しない星がある。


でも、それは私の目の前にある


それを目にしている私の世界では

その星は存在してる


同じような気がした。



誰かが亡くなったとしても、その事実を知る瞬間までは

私の世界では、全く変わりなくその人は生きている



その事実を知ってからも記憶は全く変わることがない。



ただ会っていないだけで、それ以外は何も変わらない



何年も会っていない友人と変わらない気がする

私の世界では。




ただ ただ、 セツナイ気持ちを 除いては......

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