第56話 カラスノエンドウ<4月23日>

雑草の話になった。

今、一番勢いがあるのが、カラスノエンドウ。

可愛い花が咲き、エンドウを小さくした実がつくのですが、

これが侮れないほど強力。

取っても取っても生えてくる。


子供の頃、実が大きくなると中の種を出して笛にした記憶がある。

子供はなんでも遊びにしてしまう。

今の子供は、カラスノエンドウから音が出るって知っているのだろうか?

カラスノエンドウを引くたびに思う。


それにしても、毎年生えてくる根性は褒めるべきか。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る