第18話 アボカドの日<2月8日>

トランプ効果でアメリカでアボカドが高価になるかもしれない。

余ったアボカドが日本に安く入ってきますように。


我が家は「アボカド」好き。

サラダにディップに手巻き寿司、刺身。

アボカドがないと寂しい。


しかし、最初から好きだったわけではない。

初めて食べた時には(サラダでした)『ん!』

特徴があるでもなく、セロリのようにクセもなく、

なんとも捉えがたい味に感じた。


好きになったきっかけは、お寿司。

『カリフォルニアロール』にハマった。

その時の発見。

アボカドと醤油の相性が抜群ということ。

その後、刺身にしても美味しいことを発見。

以来、我が家ではアボカドが常備されるように。


しかし、アボカド、只者ではない。

賞味時期が難しい。

何度失敗したことか。

熟れすぎると黒っぽくなる。

浅いと硬くて美味しく無い。

友人に硬いときはレンジでチンすると良いと聞き、

試してみたけど、未だ成功していない。


何十年も試行錯誤した結果、

今ではだいたい食べごろがわかるようになった。

触っただけで。

あの硬い皮の下から熟したグリーンの身が現れる。


今日はアボカド記念日。


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