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  • 腐臭の供儀・3への応援コメント

    やっとここまで読み終え、くたくたになって眠りに就いたところ、夢に三人と思しきひとたちが出てきて(目覚めてからその事に思い当たりました)、実にエレガントなストーリー展開によって(私には到底思い付けません)長年凝り固まった私の疑問やら、恐れやら、欺瞞やらを炙り出し、ひとつの物語の形にして示してくれたのには驚きました!

    久浄さまは一体どのような制作技法を採用されているのか? 
    そしてその狙いとは?

    もちろん一読者の知る処ではありませんが、少なくとも「私にはこのような効果があった」という事実だけを、感想代わりにご報告させて頂きました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    とても励みになるコメント、本当にどうもありがとうございます。
    書いててよかったと思える瞬間です。

    本格ミステリーというジャンルの都合上、些か内容がマニアックで難解過ぎるので、キャラクターの設定が分かりやすく限られた人物達の小粋な会話で淡々とストーリーが進むよう、いつもドラマの脚本を描くような感覚でと心がけております。

    本格ミステリーのテーマである安楽椅子探偵を現代を舞台にしてやってみようというところから始めました。

    事件の進展と共に癖のある三人の人物模様がトライアングルのように展開して話が展開して動きはあまりないミステリーなのですが、今後ともお楽しみ頂けると作者冥利に尽きます。本当にありがとうございます!