幸せ

目が覚めて最初に見るのは君の背中で

寝ている君の頬を指でつついて

君がこっちを向くのを待ってる

焦れた僕が君の背中に顔を埋めて

再び眠りに落ちる


これが幸せだって今気づいたんだ

馬鹿みたいだけど

よくあるチンケな小説みたいに

君がいなくなってから気づいたんだ

今更だって誰が僕を笑うかな

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