私の好きなゲーム「ドラゴンクエスト」
昨今、ゲーム業界はeスポーツという分野でプロ選手を輩出するなど、大いに盛り上がりを見せています。
これを機に、新しいゲーム会社やクリエイターがどんどんでてきて欲しいと思います。
さて、私もゲームが好きでRPGというカテゴリーが好きで、その中でも「ドラゴンクエスト」が特別に好きです。
ドラゴンクエストは、爆発的ヒットで社会現象にまでなった超有名なRPGで、ストーリーもさることながら、世界観・キャラクター・敵キャラに至るまで多くの根強いファンを持つ、システムやグラフィックだけでははかれない魅力的な作品です。
その中でも私は「ドラゴンクエスト7エデンの戦士たち」というプレイステーションで発売された第七作目が一番好きです。
ドラクエ7はハードの性能向上に伴いキャラクターを3Dモデリング化するゲームが多い中、ドットを生かしゲームの中のドラクエ世界を描き、戦闘画面は変わり映えしませんでしたがコミカルに動き回るモンスター達は、それぞれに生き物としての質感が感じられました。
マップ画面は回転させることができて、発見する喜びを感じられ、マップを埋める面白さに近い探索ができます。
ストーリーは小さな島国だけの世界に辟易する少年たちの、好奇心と情熱が謎解きのきっかけとなり、謎の石板を集めてまだ見ぬ世界を冒険し、やがて来る悪の親玉を倒すという、王道かつ飽きさせない作りになっています。
そしてこのドラクエ7には、転職システムというものがあり、前作から引き継いでさらに多くの職を追加し、バリエーション豊かな自分好みのキャラクターにすることができます。
私はこのシステムが大好きで、後のリメイク作3DS版ではできないのですが、PS版では時間と手間さえかければ全職の全特技全呪文を持つキャラが作れます。
勿論エンディングにここまでする必要は一切ありませんが、これがまあ楽しいこと楽しいこと、主人公は自分の分身な訳ですから勇者であり、それでいてすべての力を使いこなすことのできる人類最強になれるわけです。
並みいる強敵は、強力な力をもつ人間に敵わずバタバタと倒れていくのです。
人間をくずで虫けらだと嘲笑う敵がなすすべもなく人間にやられる爽快感は、たまらないです。
そして石板は世界の謎を解き明かすカギで、様々な場所に散らばっており、探索と調査はRPGの基礎で一番楽しいことなのを思い出させてくれます。
見つからない時の救済ヒントも必ずあり、探索を怠ることなければすいすいと進めることができます。
長々と書きましたが、このように私はドラクエの虜であり、未だにプレイを続けるゲームの一つで、アクションやシューティングもいいのですが新たなRPGがでてきてほしいと願っているのです。
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