自分のことを殺したい
独白。
↑はい、無様、汚い。
↑
こう書くのがかっこいい
自分のことを殺す妄想がとてつもなく気持ちがいい。
裸にさせてこん棒で殴って、首をのこぎりで切り落としたい。
極端に自分のことを嫌っている。
だって
だって
小学校のころゲームを人まかせにしたら「人に頼りすぎ」って
俺は自分じゃ何もできなかった。
幼稚園のころかけっこも友達もできず、一人でずっと辛い思いをしながら過ごしてきた。
↑
ださい
友達をようやく仲良くなれたとき、僕は嬉しさでひっかいて頬を傷つけてしまった。
先生は僕をとても激しく怒り、腕をつかまれてやったのはこいつだといわれた。
いじめられて、一人ぼっちで、悪口を言われ続け、
やつらはずっとやめない。やめろって言ってもどうやってもやめてくれない。
今もそうだ。俺が怒るまでやり続ける。
俺は楽しくなるとつい興奮してしまって、人にちょっかいを出してしまう。
そんな自分に言い訳をしてそういう病気といったこともあった。
「きもすてぃー」
中学の時いわれた。
机を6つ重ね合わせて、僕はO君にパンのちぎったやつをなげつけられていた。
受験勉強をしていたストレスで、確か中1か小6のころから頭皮をかきむしりかさぶたをはがすようになった。
いまではライターでかさぶたを燃やす。
油の焼けた感じがして、すごくはがすときも燃やすときも気持ちがいい。
火をつけるのも煙草を吸うのもなんか刺激的だ
かっこいいって思われたくて、
でも中3で顔に激しくコンプレックスを抱き、鏡を見るたびに俺は泣いた。
アトピー性皮膚炎で体をひっかくのがすきだった.
「かゆいかゆいまん」なんて言われたこともあった。
中1の時、野球部で声がきもいといわれて、
もうコンプレックスの山みたいな過去だった。
野球部でレギュラーになれず、ベンチで声を上げて、声が小さいと怒鳴られ、
審判をやれば、ストライクゾーンの区別すらできず「ふざけんな」と先輩に言われ泣き出す。
高校では友達ができずなぜか知らないがおならばかり出て、それを我慢し、頭皮をはがし、授業の退屈を紛らわすためにNBA選手やバンドマンや俳優になって某有名女優と結婚する話を思い浮かべていた。
かっこ悪い僕
夢で中学時代の復讐をした。
過去を全部綺麗に取り換えたい。
綺麗に
したい
自分を殺したい。
もっと完璧な優れた人間だったらよかった
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