死んだ世界へ
揺れ動く火の中に俺の存在。
赤い火が見たい。
レッド。
輝くのは赤い日
懐かしいなぁ
家族と葉山の海岸でみた景色だった。
青い炎
燃え上がるのは赤い火より温度が高いから。
Romance.
揺れ動いていたのはライターの火だった。
赤と青の混じった、これもまたRomance ?
現実は眼鏡を通してみた世界。
無意識とは世界を細部まで見ているのだろうか。
銀河のように
無限に広がるような
欲望がまだね
僕の心の中でくすぶっている。
くすぶる火が消えない日まで
俺は大地を走り続けるだろう。
ビニールテープで巻いた新聞紙を焚火の中へぶち込む。
火炎の中に黒い灰が,,,
不思議な魔法使い
ロマンチックで内向的?
内側へ意識が巡る。
夏の空も君の背中も椅子に寝転がる姿も可能な限り全部覚えているのだろう。
もう一度会いにいけるかな?
未来って予定の中に作り出すのは、きっと今までの記憶の混合物なんだろう。
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