第8話 脚を絡める
「パパの今のすごくよかった」
「これは、ソープランドのTさんに教わった。彼女は今までの女性の中で最高のテクニックを持っていた。テクニックというより、天性の素質といった方がよいのかもしれない。両脚に絡めてきて、すごく、一体感と満足感があって、すべてを受け止めてくれているようで、快感と満足感が何倍にも増強される思いがした。
それを、別の女性に試したことがあるけど、こちらから脚を絡めると、大概、脚を外されてしまった。脚を絡めるということは、女性が信頼していない相手だと、受け入れられないみたい。久恵ちゃんは、これを受け入れてくれた。信頼されているから」
「ただ、言われたとおりにしただけ。でも、すごく一体感があって、すごく快感が高まった。とても素敵だった」
「信頼するって、とても大事なことなんだ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます