文字数7000 ジャンル『エロ創作論』 タイトル『液状の波に乗れっ!』




『俺達は精子の波にのる。静止した時の中で、製紙を作る仲間たちと、生死の境を越えて――』










 ※18歳未満の方、ご遠慮下さい。ちょいエロが好きな方、大歓迎です。


今までの作風が好きな方、ごめんなさい。エロが嫌いな方は読まない方がいいかもしれません。


 ※この短編小説には四つのお題があります。『双眼鏡』『10円玉』『おつまみ』『液状のり』の言葉がキーワードとして使われます。それではお楽しみ下さい。




「じゃあ自己紹介を始めようか」


 そういったのは目の前の大柄な男だった。ここに集ったメンバーは全員初対面なので、彼のように司会を進行してくれるのはありがたい。


「俺は四谷(よつや)、フリーライターだ、よろしく」


「「「よろしくお願いします」」」


 俺達は皆、頭を下げて大声で挨拶を交わした。それは俺達には後がないからだ。


「えっと、じゃあ俺も自己紹介させて頂きます」


 俺は手を上げていった。


「鈴木一郎(すずきいちろう)です、一郎で構いません。少年漫画書かせて貰ってます」


「「「よろしくお願いします」」」


 皆が俺を見て再び頭を下げる。男性が一名、女性が二名。全部でこの会議室には4名座っている。


「じゃあ次は私ね」


 そういってスタイルのいい女性が手を上げた。


「私は葵双葉(あおい ふたば)といいます。今回は……私の漫画、皆さんよろしくお願いします」


「こちらこそよろしくお願いします」


 俺達は自分の漫画を批評して貰うために集まったわけではない。今日は彼女が書くエロ漫画のシナリオを考えるために集まっているのだ。


 最後に清楚な女性が席を立った。


「えっと……私は綾辻三咲貴(あやつじ みさき)といいます。少女漫画を書かせて頂いていて……こういう企画初めてで……正直いって恥ずかしいですけど、頑張ります」


 何も恥じることはない、と俺は思った。俺たちは皆、売れない漫画家なのだ。売れるためにベストを尽くす、そういう名目の元、ここに集まっている。


「じゃあさっそくお題をここに並べるぞ」


 四谷はそういって四つの紙を取り出し机の上に並べた。そこに並べられたのは『双眼鏡』、『10円玉』、『おつまみ』、『液状のり』だった。


「今ここに四つのお題がある。これを全て組み込んでエロ漫画を描く、ということになっている。皆、それは理解しているな?」


 四谷以外の全員が頷く。


 俺たちはジャンルが違えど、一人の創作者だ。例えエロ漫画を描くことができなくても、アイデアを出すことはできる。


 俺達を拾い上げてくれた編集者・なやみムヨウさんの好意を無駄にするわけにはいかないのだ。


「じゃあ、意見のある者がいれば手を上げてくれ」


 始めに手をあげたのは双葉さんだった。やはり自分の漫画だからこそ、俺達よりも気合が入っているのだろう。


「『双眼鏡』を使って覗きをするシチュエーションからスタートするっていうのはどうですか?」


「甘いっ!!!」


 四谷がするどく突っ込んだ。


「そんな当たり前のストーリーから始まってエロ漫画を読もう、という奴がいるか!!? エロを舐めるなよっ、小娘!!」


 四谷の顔が真剣になる。彼のいっていることは的を射ているなと俺は思った。エロ漫画なのだから、エロが発生するのは当たり前だ。少年漫画でバトルが発生するように、少女漫画で恋愛がスタートするように各自、雑誌には目的がある。


「……そうだな。俺ならば『10円玉』からスタートするな」


 四谷は顎に手を載せていった。


「まず色んな方法があると思うが、せっかく四人いるんだ。物語は起承転結、お題は四つ、後はわかるな?」


 ……なるほど。


 彼の言葉の意図が知る。お題となるものを一つずつ、用いて起承転結を作ればいいといってるのだ。要はその組み合わせを各自、話していけばいい。


「だからだ。まずは一つずつ消去法で考えていけばいい。『双眼鏡』が安直なら、『10円玉』だ。『10円玉』で連想されるものは皆が確実に知っていること、金額が少ないこと、コックリさんなどで使う特別の儀式なんかも考えられるな。10円の表には稲穂、裏には平等院鳳凰堂がある」


 彼の説明に下を巻く。反論の余地はない。


「おい、一郎。お前なら『10円玉』で何を連想する?」


「俺ですか……んっと」


 10円玉。金属は銅、茶色、1と0、丸い、コイン……。色々あるが、彼のようにイマジネーションに繋がるものは少ない。


「どうした? 何も思いつかないのか?」


 ……くっ、情けないがその通りだ。


 俺が歯ぎしりをしていると、少女漫画家の三咲貴が手を挙げた。


「はい、私、思いつきました! 『10円玉』で乳首を隠しているヒロイン、というのはどうでしょうか」


「それだっ!!!!」


 四谷は溢れんばかりに唸り彼女を賞賛した。


「エロ漫画に置いて重要なのはそういう発想だ。誰が『10円玉』を乳首につけるだろうか、実際にいるやつはいないだろう。だが漫画は創作だ、リアリティを感じれればそれでいい。乳首に『10円玉』をつける、それは面白い。しかしなぜ『10円玉』をつけているのか、ということが重要になる」


 ……確かに、その発想は盲点だ。


 10円玉。エロに使う要素はいくらでもある。だが、それを理由づけする方法がわからないからこそ、俺は答えることができなかったのだ。


「それに対して案があります」


 俺は手をあげていった。三咲貴にだけいい格好はさせられない。


「メインの二人の乳首に『10円玉』をつけて、お金が足りない状況を作ります、その時、ここから払うというのはどうでしょうか?」


 人と人の繋がりはまず自分との共通部分からなのだ。知らない人物と知り合ったとしても、これで共感できるだろう。


「うーん、違うな……」


 四谷は顔をしかめながらいう。


「それだとこの世界では皆、乳首に『10円玉』をつけることになる。男か女、今回の場合は男性向けエロ漫画だから、女がつけている方がいいだろう。自分がつけていたら違和感しかないからな。問題はなぜ女が乳首につけているかだ」


 ……その通りだ。


 心の中で納得する。彼のいう通り、物語、特にエロ漫画のような短編では登場人物が少ない。その主格の二人が乳首に『10円玉』をつけていたらそういう世界なのだ、と認識されてしまう。


「……思いつきました」


 三咲貴が再び席を立っていう。


「彼女はテニスをしていますが、ニプレスを忘れました。だから仕方なく持っていた『10円玉』で隠した。どうでしょうか?」


「それだっ!!!」


 四谷が再び唸った。


「そういうことだ。なぜ『10円玉』ではないといけないのか、そこが一番重要になる。1円と100円なら銀色で肌色にはならないしアクセになってしまう。5円玉は光が強く穴が開いている。500円では大きい、50円では見える。だからこそ10円だという設定が生きる」


 ……あなたの仰る通りです。


 彼の考えに深く同調する。この方は本物のライターだと確信してしまう。


『10円玉』を乳首につける、という設定だけでここまで述べられる人物は少ないだろう。素晴らしい。その理論は理論を越えていく。


 彼はエロ漫画界のガリレオ・ガリレイだと俺の心が呟く。


「とりあえず『10円玉』はこれで決まりだな。次は『おつまみ』だ」


 ……『おつまみ』、これも中々癖のある言葉だぞ。


 再び思考に集中する。おつまみといっても、中々に抽象的な言葉だ。具体例を挙げれば、酒のつまみ、要は手で摘まんで食べられるものだろう。酒が絡むのが一番わかりやすい。


「はい、私に考えがあります」


 三咲貴が手を上げる。先ほど四谷に評価を貰って彼女にも自信が見える。


「『おつまみ』と一緒にあなたをつまみたい、というシチュエーションはどうでしょうか? お酒か何かを取り出しておくのです」


「うーん、薄いな……」


 四谷は前歯を出しながら渋い顔をした。


「お前はまだ少女漫画が抜けていないな、今考えているのは男性エロ漫画だ。そんな言葉、誰でもいえるだろう」


「す、すいません……」


 三咲貴ががっくりとうなだれている。


 ……チャンスだ。


 今こそ、彼に認めて貰うために発言をしなければならない。今度こそ俺がお題を制してみせる。


「はいっ、四谷さん、俺の意見を聞いて下さい!!」


 俺は手を上げて丁寧に述べた。すでに彼の方が上だと俺の本能がいっている。


「なんだ、いってみろ」


「『おつまみ』はたくさんあります、酒のつまみが基本ですが、今回はエロ漫画です。女性に合わせたつまみ、つまり女体盛りを連想したつまみはどうでしょうか?」


「それだっ!!!」


 四谷は右手で銃の形を作りながら俺に唸った。


「そういうことだ、一郎。『おつまみ』の本来の意味は添えるということだ。今回は目的の女を引き立たせるためのつまみにすればいい。刺身でいえば大根のツマのような存在を探すんだ」


「あ、ありがとうございます」


 歓喜に身を奮わせる。ついに、彼からそれだっ!!!、という言葉を頂いた。こんなに嬉しいことはない。


 しかし『おつまみ』の使い方はわかったが、何を具体的に使えばいいかわからない。俺が悩んでいると、三咲貴が小さく手を上げた。


「すいません、私もそれについて案があるのですが……」


 先ほど、注意を受けたことで彼女は小さくなっていた。だが俺たちは絶対絶命の立場にいるのだ。ここで発言しなければ漫画家としては活動できなくなる。


「『おつまみ』になるかわかりませんが、ヒロインはテニスをしていますよね? でしたら、自分の体を見られることに抵抗があると思うのです。それで女性の体がメインの話であるのならば、使えるものがあるのですが……」


「能書きはいい。具体例をいってみろ」


 四谷の厳しい視線が彼女へ向かう。だが彼が見ているのは彼女のスカートから覗かせている生足だけだ。


「……はい。要はですね、ラケットを使って自分の体を隠すのはどうかなと思ったのです。網目タイツのようにラケットで隠しても体は見えてしまいますよね」



「「それだっ!!!!!」」



 俺と四谷は同時に唸った。お互いに両手を使って彼女をマークする。


「素晴らしい!!」


 四谷は満面の笑みでいう。


「そうだ、三咲貴。それこそエロなのだ。羞恥心こそエロには必要なんだ。だからといって裸では意味がないし、鉄鎧のようにがっちりと固まっていてもダメだ。要は見えるけど、見えないようにするというシチュエーションが大事だ」


「あ、ありがとうございます」


 彼女は嬉しそうに顔を赤らめた。全員で彼女を称える。彼女は一皮向けたのだ。

その小さな胸でも堂々と誇って欲しい。


「……では少しまとめさせて下さい」


 先ほどまで沈着していた双葉が手を挙げた。


「ニプレスを忘れたヒロインが『10円玉』を乳首につけてテニスをしており、途中アクシデントがあって主人公と出会う。そしてヒロインは主人公に恋をして自分を食べてと女体盛りを披露するが、テニスラケットを用いて恥じらう。ここまではいいでしょうか」


「そうだな、流れとしては悪くない」


 四谷はゆっくりと頷く。だがその視線は双葉の胸元にしかいっていない。


「だが主人公とヒロインの関係はどうなのか、ということだ。幼馴染なのか、それとも年が離れているのか、好きだったのか、色々なシチュエーションがある。どれが今回のお題に合うかだ」


 ……どれが一番いいだろうか。


 頭を悩ませて真剣に考える。エロ漫画の設定としては、今まで付き合っておらずハプニングを通してエッチをしてしまい、これからよろしくねと付き合うパターンが多い。


 だがそれはそれぞれのお題に合わせているのだ。今回はヒロインがテニス部員だとすると、同じ部活の男子生徒が望ましいのではないだろうか。


「ふむ、そうですね……」


 双葉が冷静に分析する。彼女は長い髪を掻き分けて続けた。


「ここで『双眼鏡』使うというのはどうでしょうか? 二人の関係性に『双眼鏡』をくわえるというのは?」


「というと?」


「主人公をコーチなど、彼にしか扱えないものに限定するのです」




「「「それだっ!!!!!!!!!」」」」




 双葉以外の全員で両手の親指を立てる。ズビビっ、という効果音がこの空間を支配する。


「そういうことだ、双葉。何もお題だからといってそれを具体的に使う必要はない。人間関係にあてはめてもいいんだ、コーチの首に双眼鏡を掛けているだけでもいい。それだけで彼は多くの生徒を監督しているという証明になるからな」


「はい、ありがとうございます」


 双葉は大きく彼にお辞儀をする。


「グッドだ、グッド。いいぞ、盛り上がってきた。シチュエーションはすでに出来上がっているぞ」


 四谷の高揚に俺達も同じ思いだった。俺たちが一つの達成感を得るためには最後のお題をクリアしなければならない。


「じゃあ次で最後だな……」


 四谷が某アニメの司令官のように手を組んでひじを机の上に載せた。


「……『液状のり』。これが俺達の最後の試練だ」


 俺はごくりと唾を飲んだ。これは……本当に難しいお題だ。これ以上簡単で難しいお題があるのかというくらいに俺の心は焦燥感に襲われてしまう。


 ……『液状のり』。想像できるものが一つしか浮かばない。


 そう、男の最後のフィニッシュだ。女体盛りを見てフィッシュではなくフィニッシュしなくてはいけないものだ。


 ……なんてこった、こいつはお手上げだ。


 俺が絶望し周りを見ると、皆真剣に悩んでいた。双葉は自分の胸を揉みながら、三咲貴は股間を抑えながら、四谷さんは気難しい顔をして両手を上下に揺すっていた。


 ……あんたには何本あるんだよ……。


 心の中で突っ込みながら、妄想を具現化する。俺だけがこの場を諦めたらダメなのだ。ここまできたのだ、全員でいい結果を残したい。


 俺の気持ちが伝わったのか、四谷さんが目を閉じて叫んだ。


「いいか、皆。今から1分間、黙祷だ。股間を捧げよ」


「「「はっ!!!」」」


 俺達、三人は彼に敬礼をした。股間に手を当ててだ。


「セイッ」



 四谷さんが叫ぶと、あたりはシーンと音を立て静止した。


 皆、シセイを正して精神統一に集中する。


 ……液状のり、この言葉が指し示す正解はどこだ。


 自分の魂を正視してイメージを喚起させる。感じろ、俺の一番のエロはどこにある。


 冒頭で液状のりを使ってはダメだ、エロ漫画のオチが最初にくれば、主人公の性癖が悪質だということになるだけだ。


 中盤でもダメだ、ヒロインと出会った時点で発射している人物が最後まで物語を続けることなどできはしない。


 後半でもダメだ、自分の出すタイミングでなぜ液状のりを使わなければならない? 違和感しか残らない。


 もう一度、頭を悩ませるが変更できない。どこでどう使っても、『液状のり』があれになってしまう。男である俺が憎い、これしか思いつかないなんて安直だ。


「やあ、皆集まっているね」


 俺が苦悩していると、編集者であるなやみムヨウさんが入ってきた。


「遅くなってすまない。お題を持ってくるのに手間取ってね」


「え?」


 皆で彼を見る。


「お題はもうここにありますよ」


「何をいってるんだ、四人で話そうといったじゃないか」


 ムヨウさんは笑いながら答えた。


「私を含めて四人だよ、私が0で、一郎君が1、双葉さんが2、三咲貴ちゃんが3でしょ」


「じゃあ、この方は……?」

 

「ああ、悪かった。自己紹介をきちんとしていなかったな。俺の名前は四谷のりすけだ。ノリノリの助兵衛と覚えて貰って構わない」


「名前じゃないよっ!!」


 俺は突っ込んだ。


「あんたの存在に対していってるんだよ」


「俺か、俺は編集長だ」


「「「す、すいませんでしたっ!!!!!!」」」


 俺達三人は全員で深く礼をすると、四谷さんは気にせず腕を組んで頷いた。


「よし、これでオチが揃ったな」


「え?」


 俺たちの視線が皆、四谷さんに向かう。


「オチがまだ決まってないじゃないですか、それに……」


「何をいってるんだ、一郎」


 四谷さんは微笑んで全員を見渡した。


「ベッタベタな落ちが決まっただろう。のりだけにな」


 彼のいっている意味がわからない。だが俺たちは今、一つになりかけている。『液状のり』をどこで使うかということでだ。


 俺は連想する。


彼の言葉の意味を。


静止した時の中で、生死の境を彷徨うように、俺は精子の波に乗る。


 ……液状のり、液状に乗る。そうか、わかったぞ。


 心が静止していく。『液状のり』という言葉に囚われていた。別にこれは名詞で使わなくてもいい。


 動詞で使えばいいのだ、同士と共に!!!


 俺が再び目を開けた時、二人に目があった。どうやら俺たちは考えが一緒だったらしい。


 ……やっぱりこの場はこれで行くしかない。


 俺たちは皆、なやみさんに事情を説明し、最後のオチへ向かうことにした。


「このエロ漫画はニプレスを忘れ『10円玉』をつけた女子テニス部員が、『双眼鏡』をつけたテニスコーチにそれをいじられる話になっています」


 三咲貴がくちゅくちゅと音を立てながら起承転結の起を告げる。


「テニスコーチは『双眼鏡』で彼女の『10円玉』を発見します。それを追求すると、彼女は必死にテニスラケットを使って逃れようとしますが、彼の手には逆らえません」


 双葉が乳首を擦りながら、起承転結の承を続ける。


「最終的に彼女はいやいや体を隠しながらも、敏感な部分を『おつまみ』されながら、彼のやり方に屈してしまいます」


 俺が股間を勃起させながら起承転結の転をいうと、四谷さんとムヨウさんはお互いのものを擦り合わせながら最後の局面へと入った。


「二人は潮を吹き合ってフィニッシュ! まさに互いの波に乗る『液状乗り』。 ついてこい、お前たち。遅れるなよ!」


 「「「はい!!!!!!!」」」


 俺たちは今から実戦という名のボードに乗る。


 静止などしていられない、俺たちは漫画界の生死の境にいるのだから。


 俺たちはこの世界に誓詞する。


 精子の波に乗ることを。 誓い合った股間を捧げ、5人でエロ漫画の製紙を作り上げるのだ。


 俺たちは、今から、液状の波に乗るしかない!


このビッグウェーブに!!




★34

13人が評価しました

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自分の小説はレビューできません


猶(ゆう)さんが2017年1月13日 14:10に★で称えました


★★★ Excellent!!!

けらけら笑いながら読める真面目なエロ会議 ―― 板野かも

「よくもまあこんな下らない内容をクソ真面目に話せるものだ……」

と呆れた目で登場人物の会議を見守るだけの作品。

心の疲れた方にオススメ。

2017年1月13日 13:40


鈴夢リンさんが2017年1月11日 18:31に★で称えました


★★★ Excellent!!!

おバカすぎて好き! ―― 二五六九@どらいもん

気軽に誰でも楽しめる下ネタ小説です。それだっ!!イイね!僕もこんな会議してみたい!

2017年1月10日 13:19


★★ Very Good!!

エロ作品と云えど侮るなかれ ―― 風羅真

現実の世界を見ているようなリアリティがありました。

しかし、職業作家として食べていくにはこれくらいたいへんなのではないでしょうか。

売れないエロ作家はどうやってモチベーションを保っているか知りたいものです。

2017年1月10日 09:55

澄林 岳さんが2017年1月9日 19:52に★で称えました

えびつきさんが2017年1月9日 19:16に★で称えました


★★★ Excellent!!!

こんな作品は初めてだ! ―― 大柴 博明

どんな道も、遊びでなく職業としたなら、厳しいということを


私たちに伝えてくれる作品!(18歳以上、おすすめ)

2017年1月8日 08:29


★★★ Excellent!!!

ビッグウェーブに乗れるのか? ―― 腹筋崩壊参謀

出された無関係の4つの議題。

そこから始まる、侃侃諤諤な4人の談義の数々……しかし、そうしないと作品が完成しないし自分の首も繋がらないというのも事実。

定番のシチュエーションが色々と出され、少しづつ作品が出来上がっていくはずなのですが……。


似たような感じで、頭の中で会議を重ねながら作品を構築していくという事、実際に行っている人も結構いるかもしれないですね。そして、その中で時に突拍子もない発想や意外な考えが浮かぶ事も。

果たして、この4人は無事完成させる事ができるのかどうか……。

2017年1月8日 00:27

一式鍵さんが2017年1月6日 12:43に★で称えました


★★ Very Good!!

エロ漫画創作を巡る男女の熱い議論! ―― 秋葉夏木

エロ漫画家たちがネタを題材に熱い議論を繰り広げる作品です。

いい大人たちが真面目な顔して激烈な議論を戦わせるさまは、滑稽でありつつ、しかし情熱的で読者を圧倒します。お題をしっかり消化しつつうまく料理しているのは、さすがだと思いました。

2017年1月5日 22:39


★★★ Excellent!!!

硬貨の使い方を学ぼう ―― うみ

日本の硬貨はいろいろあります。

重さと大きさがベストなのが10円玉。

個人的には5円玉がいいと思うんですよねー。


いずれにしても500円以外はアウトじゃないかな!

2017年1月5日 10:22


★★★ Excellent!!!

乗るしかないこのビッグウェーブに(爆) ―― 伊﨑ケンタロウ

真剣なんです。

真剣だからこそ、かくんですよね。

かいてかいてかいて、いくんですよね。

あまりの情熱にうっかり

漏れ出しそうになることもありますよそりゃ。

いくしかないですよ、ますらおの波のその先に。


そんな情熱が(下に)滾ったお話です。

2017年1月4日 23:40


えびつき

2017年1月9日

18:56

短編エロ創作論 『液状の波に乗れっ!』へのコメント

ちょいエロと怪しさ。


清楚な女性

綾辻三咲貴のスカートから覗かせている生足。四谷の視線シーン。


スタイルのいい女性

葵双葉の胸元。四谷の視線シーン。


三咲貴がくちゅくちゅと音を立るシーン。


双葉が乳首を擦るシーン。



4カ所、ちょいエロを感じました。



風羅真

2017年1月9日

10:20

短編エロ創作論 『液状の波に乗れっ!』へのコメント

なかなか興味深かったです。

本当にこういう世界はあるのか気になります。



ノリノリ・ムヨウの二人が

鈴木君達に示す波は

勢いのある怪しい波な気がする。

どこに流されたんだろう。

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