『話し相手』について


 ここでお話をする時に意識している聞き手について、どのような方を想定しているかまず記載しておきます。


 基本的に『文章をこれから書き始めたい人』『書き始めて少ししか経っていない人』を想定しています。または『ゆるゆる書くことを楽しみたい』『人の創作話を聞くのが好き』な方々あたりでしょうか。自分があたりまえだなと思っていることや、こういう考え方だよ、ということをお話させていただこうと思っています。

 『カクヨム』に登録されて執筆されている方の多くは有る程度文章を書くことに親しんでいらっしゃると思いますので、非常に今更だったり、むしろそんな生ぬるいことを、と思われるかも知れませんが、想定が違うのだなあと思っていただけると有り難いです。甘ったるいことばかり、と向上心の強い方は思われるかもしれません。ただそういった方々がお読みなるような指南書は多く見かけますので、それ故筆を執ったことをご理解いただければと思います。


 文章をこれから書き始めたい人の中には、最近物語が楽しくて自分も書いてみたいとなった人、ずっと創作していなかったけれどしてみたいと思いながらも、読むだけで書くまでにはいたらなかった人、どこから手を出せばいいかわからない人などたくさんいらっしゃると思います。そういう方にはじめて文章に触れるときのきっかけやとっかかりの一例をお話したいな、と思っています。

 また書き始めたばかりの人の中には、もしかすると書くのに戸惑ったり、傷ついたりする人がいるかもしれません。そういう人に、文章って自由だよ、好きな気持ちを大事にしてね、というようなお話をしたいな、とも思っています。


 当たり前、そんなことで、みたいなことかもしれませんが、のんびりまったりそういう想定でお話しますので、もし私かな? みたいな人がいらっしゃりましたら談話室、気が向いたときに覗いてみてください。

 お喋り好きが好き勝手に、文章愛を綴ってますので。


(2016/12/19)

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