イラつき
目が覚めたら
普通の日常があると思っていた
何でもない事を君が 笑って話す
そんな普遍的な日常が
あたかも雪解け水のように
さっぱり消えて無くなっていた
僕の隣に君はもう居なくて
君は砂になって消えていた
どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして?
どうして僕を置いていったの?
どうして黙ってたの?
ねぇ……………………何でだよ?
僕は君を大事に思ってた
なのに何でだ? 何故騙すような事……
あ"? 『
ふざけんな、黙ってる方が傷付くんだ
言わない方がイラつくんだ
何でそれが解らないんだ!
あぁイラつく
最っ悪で最高にムカつく
自分には何も出来ない、自分は何も知らない。
それが一番苛立つ理由だと言うのに
……………………………何も知らないなら、此処に居る意味なんてさらさらねェよなァ?
そうして俺は狂気を振り上げる。
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