短歌Part弐

散りてゆく 別れ桜の 夕闇で 僕は忘れず 君の面影

淡雪の 降り落ちし日の 夢の中 笑顔の君と 再開果たす

思い出す 泣き空の日の 君の顔 今は何処かで 笑顔の君を

「有難う」 たった一つの 言葉すら 君の前では 言えずにいるよ

満月の 浮かびし夜の 告白が 僕らを繋げた 夏の思い出

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