イーターの存在を題材にした作品を初めて読みました。着眼点は面白いと思います。
私の理解が至っていれば良いのですが、最初と最後の世界は、旅行に行った学生の悪戯の結果として生じた世界ですよね？ そうすると、イーターは過去も未来も、地上も遥か彼方の宇宙も襲っているはずですよね？ だったら、違った世界のパニック物語を掌編集の様に書き連ねると、もっと面白く奥行の有る作品になるだろうと思いました。
もともと、短編にはＭＡＸ２つが私の信条なんですが、星１つの意味は「物語を膨らませようよ！」と言う催促です。
尚、本コメントはネタバレに抵触しているので、削除してください。作者に伝われば十分です。

堺さま

初めまして。@syukitadaと申します。
この度は企画に参加して頂き、ありがとうございます。

ネタバレに繋がるといけないので深くは語れませんが、以下感想です。
バタフライ効果やカオス理論という言葉は広く知られていますね。それを上手く利用した物語だと思います。
過去に干渉したことで歪んだ世界を直そうとする物語はたくさんあります。しかし、その結果生まれた別の世界については……？　着眼点の素晴らしい作品です。

こうしてみると、自分がした行為で他の異世界がどうにかなってしまうのではないかという恐怖で、ゾクゾクっとしますね。今日、私は虫を一匹握り潰しました。その結果……、すげー怖いです！

感想コメントを書かせて頂きました。気をつけたつもりですが、ネタバレになると判断された場合はご一報ください。早急に削除いたします。