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  • 第四楽章 espressivoへの応援コメント

     はいどうも、ご応募ありがとうございます。七四六明です。
     今読ませていただきました、率直な感想を申しますと、大変素晴らしい作品です。
     神話に語られる人間の起源とでも申しましょうか、お互い不随の関係が紡ぐ物語。しかもそれが、まさか人の手によって用意されているという黒幕式のラスト。素晴らしい話の持って生き方です。
     ただショートにしたかったのか、四話完結にしたかったのか、一話が長すぎましたね。
     電子書籍の一話における字数は大体、4000~7000と言われています。ですがこの一話はおそらくその三倍――いえ、五倍は書いたでしょう。
     これでは読者は途中で、読むことを放棄しかねません。それでは読者も作者もいいことなしです。
     あと一段落における文字数が長すぎです。長くても四行、基本三行くらいにして、次の段落にしてしまえばリズムが生まれます。
     せっかく音の世界、歌の世界を書いているのですから、文章のリズムにも着目してはいかがでしょう。
     余りにも長い文章は、読む方にとてつもない疲労感を与えてしまうのでマイナスです。せっかく素晴らしい作品に仕上がっているのに、もったいないですよ。
     そうは言いつつ、長文失礼しました。

    作者からの返信

     やっぱり長いですよね、一話。アンバランスすぎます。
     それにしても、七四さんには感謝しかありません。的確な指摘までいただいてうれしい限りです。