自由律その十二

甘いなこの路線は半分が無人駅だ


左の内側だけ靴がすり減るメカニズム


何故私にだけ注意するんだあんた自身も守れてないくせに


慣れ親しんだルールが他で通用するとは限らない


もっと他にやるべきことがあっただろう


見ているだけで楽しいからホント別に強がりとかじゃなくて


口外していい軽めの萌えと門外不出のエグい萌え


思えば手しか褒められた記憶がない


昔と今とで楽しみ方が明らかに変わっている


趣味の変化を絶対に悟られたくない育ててくれた親にさえも

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