自由律その二

本気で目が悪いのにかけてるのは伊達


こんなに買うつもりはなかったと帰ってから後悔


もう少し一緒にいたいと帰る準備万端の君には言えず


次々と消えていく母校柄にもなく無常を感じる


流行についていけないしついていくのも癪


訳もなく死にたくなる定期的に


一人の時ほど多くなる口数


そのうち飽きる曲となんだかんだ好きなままの曲


趣味嗜好を並べ立て自らの方向性に悩む


昔はよかったと思ったら負けな気がする

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