タイムマシン②

博士「遂に開発できてしまった!」


助手「これは一体なんなのですか?」


博士「見てわからないか? タイムマシンだよ」


助手「タイムマシン? この枕みたいなものが、ですか?」


博士「ああ! これを使う事で自分の未来が分かるのだ。すごいだろ?」


助手「それはすごいですね。これはどうやって使うのですか?」


博士「簡単だ。寝るのだ」


助手「それだけですか?」


博士「それだけだ。」


助手は、博士の言うとおりにタイムマシンを頭に寝ることにした。














~8時間後~


博士「さぁ、来たぞ! 助手君。未来を体感してみて感想はあるかね?」


助手「......何も、変わったようには感じませんが」


博士「まだわからないのかね?」


博士「未来に来たのだよ。私たちは。」


続かない

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