第8話。みゃあたろうとぴょんちゃんとまねき。

登場人物。



みゃあたろう。



ぴょんちゃん。



まねき。

元みゃあたろうのお手伝いさん。

福を招く事が出来る。

ただ、みゃあたろうには余り福は来ない。


こけこっこー。



こけこっこー:こけー。こけー。始まるこけー。

ぱたぱたぱた。こけこっこー。


まねき:こんにちは。みゃあたろう。ぴょんちゃん。


みゃあたろう:あっ。まねきー。こんにちは。


ぴょんちゃん:こんにちは。まねき。


まねき:どう?みゃあたろう。宿題はしてる?

誕生日の時にするって言ってたけど。


みゃあたろう:ぐっ。


ぴょんちゃん:全然してないの。先生からも電話が掛かってきて。


まねき:えー。そうなの?じゃあ。一応招いとくか。こいこい。こいこい。


みゃあたろう:わー。まねき。ありがとう!これで宿題なんか楽勝ー!


ぴょんちゃん:でも、みゃあたろうって、なかなか福が来ないんでしょ?


みゃあたろう:うっ。


まねき:そうなの。いくら招いても福が来ないの。


みゃあたろう:そんなの知らないよ。

まねきがちゃんと、してないんでしょ。


ぴょんちゃん:そんな事無いよ。

前に、ぴょんちゃんが招いて貰ったら宝くじが当たって。


みゃあたろう:げっ。


まねき:そうそう。あの時はびっくりしたねー。


みゃあたろう:良いなー。みゃあたろうも、良い事ないかなー。


まねき:福は招く様にしてあげるから、真面目に宿題して。


ぴょんちゃん:そうだよ。また王子辞めさせられるよ。


みゃあたろう:分かったの。ちゃんと宿題します。


ぴょんちゃん:頑張って。みゃあたろう。


まねき:こいこい。これで大丈夫。


みゃあたろう:ありがとう2人共。よーし。やるぞーおぉ!




終わり。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る