第8話。みゃあたろうとぴょんちゃんとまねき。
登場人物。
みゃあたろう。
ぴょんちゃん。
まねき。
元みゃあたろうのお手伝いさん。
福を招く事が出来る。
ただ、みゃあたろうには余り福は来ない。
こけこっこー。
こけこっこー:こけー。こけー。始まるこけー。
ぱたぱたぱた。こけこっこー。
まねき:こんにちは。みゃあたろう。ぴょんちゃん。
みゃあたろう:あっ。まねきー。こんにちは。
ぴょんちゃん:こんにちは。まねき。
まねき:どう?みゃあたろう。宿題はしてる?
誕生日の時にするって言ってたけど。
みゃあたろう:ぐっ。
ぴょんちゃん:全然してないの。先生からも電話が掛かってきて。
まねき:えー。そうなの?じゃあ。一応招いとくか。こいこい。こいこい。
みゃあたろう:わー。まねき。ありがとう!これで宿題なんか楽勝ー!
ぴょんちゃん:でも、みゃあたろうって、なかなか福が来ないんでしょ?
みゃあたろう:うっ。
まねき:そうなの。いくら招いても福が来ないの。
みゃあたろう:そんなの知らないよ。
まねきがちゃんと、してないんでしょ。
ぴょんちゃん:そんな事無いよ。
前に、ぴょんちゃんが招いて貰ったら宝くじが当たって。
みゃあたろう:げっ。
まねき:そうそう。あの時はびっくりしたねー。
みゃあたろう:良いなー。みゃあたろうも、良い事ないかなー。
まねき:福は招く様にしてあげるから、真面目に宿題して。
ぴょんちゃん:そうだよ。また王子辞めさせられるよ。
みゃあたろう:分かったの。ちゃんと宿題します。
ぴょんちゃん:頑張って。みゃあたろう。
まねき:こいこい。これで大丈夫。
みゃあたろう:ありがとう2人共。よーし。やるぞーおぉ!
終わり。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます