第5話。みゃあたろうとぷあちゃんとみゃあじい。

登場人物。


みゃあたろう。


ぷあちゃん。

かわいくて頭の良い女の子。

よく本を読んでいる。

今はみゃあたろうのご近所さん。

お姫様。


みゃあじい。

みゃあたろうのお世話係さん。

いつもみゃあたろうの味方。


こけこっこー。



こけこっこー:こけこっこー。始まりこけー。始まりこけー。始まりこけー。


みゃあたろう:分かったよ。うるさいなー。


みゃあじい:大丈夫でございますよ。王子様。


するとそこへ本を読みながらぷあちゃんが。


ぷあちゃん:あっ。おはよう。みゃあたろう。みゃあじい。


みゃあたろう:また本読んでるの?どうせバナナも食べたんでしょ。


ぷあちゃん:食べたけどそれが何?。好きなんだよ。


みゃあたろう:ああー。ごめんなさい。みゃあたろうまだ何も食べてなくて。


ぷあちゃん:みゃあじいに作ってもらえば良いでしょ。みゃあじい作ってあげて。


みゃあじい:はい。分かりました。すぐに作りますよー。


みゃあたろう:やったー。ありがと。美味しいのお願いなの。


みゃあじい:はい。王子様。


ぷあちゃん:みゃあたろうって王子様ぽく無いね。


みゃあたろう:そんな事無いの!みゃあたろうはちゃんと試験したの!


ぷあちゃん:ああー。あれは一応合格だけど変な事してたらどうなるか。


みゃあたろう:ふん!大丈夫なの。みゃあたろうは頑張ってるから。


ぷあちゃん:何を?


みゃあたろう:しっ。知らないよー。ひっ。秘密だよ。


ぷあちゃん:あやしー。何にもしてないんでしょ。宿題してる?


みゃあたろう:やっ。やってるかなー。たっ。多分。う。うん。


みゃあじい:はいはい。王子様。ご飯が出来ましたよ。お寿司ですよー。宿題は後でしましょうね。


みゃあたろう:お。す。しー!やったー!みゃあじいありがとう。ぷあちゃんも食べよ。


ぷあちゃん:良いよ。バナナ食べたから。じゃあねー。


みゃあたろう:バイバイなのー。またねー。


みゃあじい:さよならです。ぷあちゃん。


こうしてみゃあたろうの朝ごはんがはじまった。



終わり。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る