第9話絶望の中の光



「そんなことがあったんだ…」

「お前にしては上出来だな」


一言多いんだよ!


まあこれからも魔法石さがしはやれそうだな


「残念ながらそれは無理だよ?」

「「「「ⅹ!!!!」」」」

4人ハモリははじめてか

「そんなこと言っている場合か!!」



「今度は夢じゃないよ?」

「新しいバグを2体だしたのにあっけなくやられたからさぁ」


「お前たちを倒してバグだけの世界を作らなきゃ」


それはゲーマーとしていただけないなあ!!

みんなで倒すぞ


「うん!」

「みんなで…」

「言われなくても!」


「たおすのはこっちさ!」

ゴリラの魔法石…


「こんなもの!!」

く…砕いたぁ!?


「アーマー発動。」


「あいつ…中の動物を殺して力を解放したんだ!!」

「ゴリラさんかわいそう…」

「許せない…」


黒い全身に赤のライン

でっかいクロー


危険だ

こうなったら…

先制攻撃!

エレキマグナム!!


消えた!

「竜、後ろだ!!!」


瞬間移動か!



「しゃべってる暇はないぞ」

「ぐあっ」


イリ~~~!!!!

「みんなで…」


「あとはよろしくな」

「ぐあっ!!!!!!!!」


イリを日本刀が貫いている

「イリちゃん!!嫌だ~!!!!」

「イリ!!!」


イリ~!!!!!!!


「くそぉお前!!!!」

「空から!!!」


「おらぁ~!!!!!!」


「死ね」

クローから波動が


「だめ~!!!!」

避けろ!!


「ぐあ~!!!!!!」

悠!!!

悠が地面に叩きつけられた


「悠君!」

「他人の心配より自分の心配をすることだな」


「アリア!!!」

「消えれば何とか!!」



「無駄だぁ!!」


凪払い!

アリア!!

避けろ!!


「キャア!!!!!!」

アリア~~~!!!!!!


みんな~!!!!!!

ⅹ!!!!

貴様ぁ!!!!


「さあ絶滅だ」


見えろ~~~!!!!!!!!

右右左左上だな


お前の動きは読んだ!!!!

右右左左上


「甘い!!!!」

ぐはっ!

すれ違いざまに切られたか…


「もう終わりか」

「はああ!!!!!」



俺らの魔法石がⅹの手に集まっていく…

まずい

だがみんな死んじまった


俺もかろうじて耐えているが体の5分の1いくぐらいの深手…

反撃不能…

くそっ


でも…

諦めねえ

立て俺!!!!!


バグの世界に…

されてたまるかぁ!!!



「力を!!!」


「きこえるか…竜」

ライオン!!


「これが俺らの」

「命の力だ!!!」


「受け取れ!!!!!!!」

「「「「「「アーマー発動!!」」」」」」


ライオンの体とたてがみ

イリのカメレオンとイルカの右うで

俺のワシの頭!

アリアの蛇の左うで

悠のハヤブサの羽


これが俺らの命の力だ!!!!

はぁ!!!!


エネルギー放出!!

ライオンこれは?

「命を与える力だお前が一番ほしい物だろ?」

さすが!!


「おもしろい!!!相手になってやる」

「よくも俺を殺したな」

「私も!」

「俺だって!!」


イリ!!

アリア!!

悠!!


いくぞ!!!!!


「なに?」

「どこへ!!!」


チャンス!!!

一斉攻撃だ!!!

「「「OK」」」


これが命の力だ!!!!!


「よせ!!!」

「やめろお!!!!」

「命など…」


「ぐあ~!!!!!!」


「「「「やったー!!!!!!!!!!!」」」」


これで終わったな

「おう!」

「うん!」

「そうだね!!」


動物にも礼をしなきゃな


しゃあ!!!

一件落着!!

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