12/4 堂々と、謙虚であれと、己にも
どうも、南雲麗です。いやあ、指摘ってありがたいですよねえ。我々底辺にとっては、命の水並みにありがたいものです。
しかしこの指摘というのは厄介で、どこぞじゃ◯◯警察が頻繁に生まれたり、指摘どころか晒しレベルに悪化してどこかのチャンネル的な所で知らないうちに捏造から罵詈雑言まで横行する、なんてこともあるとかないとか。
とかくお互いに納得した上でないと指摘というものは正しく機能しづらく、そして作者の方々には真理でしょうけども、『全ての指摘に唯々諾々と従う必要もない』訳でして。
書き手は書き手でその指摘が真に作品を良くするものであろうか、と日々問い続けなければならないという精進のお話も付随してくるんですよね。だって自分が気持ち良くない(ピー)なんて嫌でしょ? 俺は嫌だ。
閑話休題。ついでに宣伝混じり。『これは同棲じゃない! 同居です! 』、既に完結ということにはしていますが、某所や応援コメントで色々とご指摘をいっぱい頂いたので、こっそりひっそり改稿しております。ダブついた部分を削ったり、もうちょっと主人公の心情に迫ったり。未熟な筆を駆使して、少しでも、上に行くために。続編、番外編もいつの日か。
自画自賛する訳でもないけど、これが指摘を受け入れた例なのかもしれない。
文章に唯一無二の正解はありません。残念ながらこれは事実です。中途半端に描写が混じるくらいなら、オノマトペガンガンの方がまだウケが良い可能性がある。とかなんとかな話も過日つぶやき辺りで目にしました。
でも多分。自分自身がそうしたくて(ピー)のやり方を変えるならともかく、人様のご意見に合わせて変えてしまうってのは色んな意味で愚策になってしまう。なんでって? すっぱり言おうか。『貴方の文に満足してる人は多くは言わない』んだ。
例の流行語じゃないけど、不満があるから声を張り上げる。だからそれが『読者皆の意見』に聞こえる。その『意見』に左右された結果、自分の文章を見失い、『声を出していない多数派の、満足していた読者』が居なくなってしまう。さあ、結果は? うん、閑古鳥の上に荒れ地ですな。
だから日々、選択なのだ。と変にかっこいいことをいった辺りで、今日の徒然はこれにて!
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