第3話 理想郷原則

私が書いている物語のうち、アルトゥル・ショーペンハウエルという哲学者が登場するものには理想郷原則というものがある。


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3つ存在していて、

①満たすために不足がある。

②命と魔法が同義であり、万人が才覚を持つ。

③繁栄が肯定される。

というもの


追記:死の代わりに眠りがあり、『万物の寝台』という場所にいき蘇生するまで眠り続ける、というものもある。これが理由で③が成り立つ。

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これらの話は、あまりウケが良くないのかもしれないけれど、書いていきたい。

試しに書いているファンタジー『流浪の旅語り』は、私がまだこの世を妄信していた頃の話を元につくっているもの。この話には理想郷原則は存在しない。


・・・『流浪の旅語り』は、他の色々な作家さんの作風を採り入れてみたい。

何がウケるのか?何が問題点なのか?

それを探るための実験作として書いてみたい。


・・・PVが少ないからには、魅力が足らないということだ。

注目を得るからにはそれに足る良さがいる。

それが何なのか?出来損ないの私の感性で探り続ける。

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