第491話 あーあーあー

犠牲者がまた一人……


読んだらアカンって書いたのに。


自分も書いててこれは拷問全書見て書こうと思ってたけど、もうここまででお腹いっぱいやって思ったやつなんだよ。


ホントはすべて拷問全書の何らかであれするつもりだったけど、さすがに書くわたしのほうがギブした……。


あれだね、頭のなかでは思ってても文字にすることができないことがあるって、そういうもんだね。切り離せてないと思うけど、ただ書くだけでは駄目なんだよね。


必要な点を盛り込んでないと駄目なんだね。

その必要な点が読み込めないと、相手も自分も気持ちが悪くなるだけだから、アレくらいが限度なんだろう。


ネタバラシすれば、アレは大人に置き換えて、妖精もアレな感じで置き換えて、理解することができるように書いてます。


ただ、特定の事件とか場所とかは関係ないです。


誰でも持ちうる、どこか非現実的で残酷な内側を書いてるつもりです。


子供が誰しも残酷だという話ではありません。


優しい感受性豊かな子供もいるのです。


それがない人間が存在することだけ、ね。


あと、誰かが言ってたとか、どこそこに書いてあったから別に特異なことじゃないと思ってる人もいるってこと。




ある意味、人間の形をシていなかったら何をシてもいいということにもなるよね。そういうのも込みで。

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