第319話 電子書籍で商業デビューしてるひとへ

ホントなら私の小説の書き方に書くべきなんだろうけど、あれ、再録だから、ちゃんと最後まで再録してからじゃないと新しいのかけないんで、こっちに書くよ。


KADOKAWA主催の電子書籍とかでなく、ほんとに好きに書かせてくれた上で商業出版してくれる電子書籍出版社とかあるんだけど、そこの社長と久しぶりに話した。


それでやっぱり、書きまくるのが一番。という話になった。


電子書籍は実績だと思わないという人がいるけど、電子書籍も実は立派な実績になることがある。ただしかなり頑張らないといけないけど。


作品数が100以上あると、それは他社に影響力がある。


社長もその影響力について教えてくれた。


まず自分の宣伝になる。これだけ出版してますよっていうのは、内容じゃなくて数の問題で、作家に対する目で見える実績として捉えてもらえるってこと。


それで仕事が実際に増えてる人が何人もいる。


100書くのは大変だけど、書けるからこそ、信用されるというのもある。


2万字を100書いていいし、何万字でもいい。(2万字以下は嫌がられるよ)


書けばそれだけ力もつくし、それだけじゃなくて、紙へのチャンスもやってくる。信じられないかもしれないけど、そういうことはママあるんだ。


それにいつも書いて毎月本が出れば露出が多くなる。そのおかげで目立つことができるし、それだけ売れる機会が増える。

売れればランキングの上位に食い込める。ファンも付く。


だから、電子書籍をばかにせずに、紙以外の道もあると思って、まずは踏み出してみるのも手だと思うんだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る