第3話
「し、、、きてしぃ、ほおき、紫穂起きて」
「はっ、、、五十嵐、、、、さんおはようございます」
「五十嵐でもいいよ早くしないと遅刻するわよ」
「はい」
涼しい風朝のいい匂い楽しいイヤこいうとき幸せって言うんだっけあとで五十嵐さんに聞いてみよ
「はーやーくー」
「はーい」
「うん?どうしたのうかない顔してもしかしてまた研究所に見つかる心配してる?」
「えっ?研究所?いきなりどうしたんです?」
「えっ?またまた冗談やめてよ逃げ出したから連れ戻される心配してるんじゃないのでも私がいれば大丈夫よ」
「イヤだなぁ五十嵐さんドラマの見過ぎですか?遅刻しますので行きますね」
「、、、」
「ん?どうしたんです?」
「本当に覚えてないの?033000?」
「033000って?怖がらせないでください」
「貴女の名前よ覚えてないの?」
「冗談もほどほどにですよ私の名前は紫穂ですじゃあドラマもほどほどに行ってきます」
ばたり
(あの子本当に忘れたのかしらでもこれで普通の生活を)
ミーンミーン
「今日も暑い」
(五十嵐さんどうしてるのかな少し心配)
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