どエルフさん ~仲間殺しの罪を背負って騎士団を辞めた元騎士、奴隷狩りに襲われていたエロい女エルフを助ける。エッチなエルフたちとはじめるきままなハーレム冒険者生活。~
五分でわかる!? どエルフさん登場人物まとめ4
五分でわかる!? どエルフさん登場人物まとめ4
月曜日のどエルフ。
どうも作者です。
いやぁ、投稿予約ミスしない限りは、そうそうこんなことにはならない、月曜更新です。久しぶりですねぇ。なんていうか、もう半年ぶりくらいな気がしますよ。いやはや、私も予約投稿が板についたもんですね。つっても、月曜日の夜くらいに予約投稿しているので、そりゃ投稿ミスるも糞もないんですけれど(笑)。
はい。
ミスじゃないんだなぁ、今回は。
ついにキャラクター紹介も月曜日まで続いちゃいましたよ。
どうしてこんなことになっちゃいましたかね。何がありましたかね。
別に書籍化打診のメールとかも来てないのにはりきっちゃってまぁ。お可愛いこと。あ痛いイタイいたい。という張り切りっぷり。
前にも書いたかもしれませんが、電撃大賞の原稿もやりつつなので、実は地味にリソース削られてます。ひんひん。
とはいえ、いつもは更新しないタイミングで更新することで、新しい読者が獲得できるんじゃないのと期待している部分もあったりします。
これがいい結果につながってくれるといいなぁ。更新頻度が多くて、既存の読者を離れさせたらちょっと怖いですけれど。
ギブミー読者。
ギブミー応援。
そして、できれば評価(おおっぴらに言わない)。
うそうそ、そこは冗談です。評価は好きなように好きな人が入れるくらいでいいんですよ。欲しいですけど、ねだるようなもんじゃないです。
なんにしても、これからもどエルフさんは、誰に必要とされなくても、完結を目指して進んでいきます。みなさんも、適当な感じで読んでいただければ幸いです。
ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
そして、今週からの第六部もどうかよろしくお願いいたします。
と、言う訳で、ついに最後のキャラクター紹介。
伝説の英雄たちについてです。
◇ ◇ ◇ ◇
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◆伝説の英雄たち
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【氏名】 スコティ(魔剣エロス)
【年齢】 36歳(死亡時) 【性別】 男 【職業】魔剣
【作中での呼称】 魔剣、エロス、エロ剣
【保持技能スキル】
・戦士技能10
【ステータス(死亡時)】
【筋力】24 【知力】19 【敏捷】19
【器用】19 【幸運】19 【性欲】19
【略歴】
伝説の勇者スコティ。暗黒大陸の巫女ペペロペを打倒した冒険者であり、それ以外にも数々の伝説を持つ冒険者。その偉業は今も語り継がれており、広く中央連邦大陸に住む者以外にも知られている。
生涯現役の冒険者であり、ペペロペを打倒した後も冒険を続けていた。
しかしながら愛する女――エルフの魔法使いセレヴィが魔女ペペロペに身体を乗っ取られたことでその人生は狂うことになる。
彼女を助ける方法をなんとか見つけようとしたスコティ。魔女ペペロペを打倒した際に頼った神々は、それは余計な人間世界への干渉であると判断し、彼を助けるようなことはしなかった。そのため、人間の知恵者に力を借りようとして、単身渡海しバビブの塔に挑むことになる。
結果は言わずもがな。彼はコウメイに至る直前のフロアで死に至った。
しかしながら持っていた剣――エルフソードにその魂を憑依して、スコティはその意識をこの世界にとどめることに成功するのだった。そう、後のエロ魔剣ことエロスである。かくしてティトの愛剣となった彼は、バビブの塔を脱出し、二百年ぶりに世界に姿を現すのだった。また、変わり果てた愛する女のために、かつての仲間たちの力を借りて再び戦うことを決意するのだった。
【氏名】 セレヴィ
【年齢】 521歳 【性別】 女 【職業】冒険者
【作中での呼称】 エルフの大魔導士
【保持技能スキル】
・賢者技能8
・狩人技能2
・魔法技能8
【ステータス】
【筋力】 9 【知力】20 【敏捷】12
【器用】14 【幸運】 3 【性欲】11
【略歴】
エルフの女賢者。魔女ペペロペによる中央大陸侵攻の報を聞き立ち上がった正義の魔法使い。しかしながら世間知らずのため、たった一人で世界の危機に立ち向かおうとしていた。そんな所をスコティとネイビアに助けられて仲間になる。
思い立ったら直情一途な昔気質の女エルフである。ツンデレとかそういう概念がよく似合うし、いかにも王道という感じ。実際、ペペロペを巡る冒険の際には、ヒロインらしい行動をしていた。肉付きもまぁ、そこそこであり、新旧オタクの要望に応えられる、マニアックなディティールをしている。
スコティとはもはや隠す必要もない恋仲だが、人間とエルフという同じ時間を歩むことのできない関係故に、自ずと別れる悲恋に終わった。しかしながら、スコティは最後のその時まで彼女と一緒に居ることを由とし、養女を迎えてからもたびたび家に訪れては、彼女の様子を見ていた。そんな心優しく、一方で不器用な大英雄を彼女もまた一緒になれないことを嘆きつつ、しっかりと愛していた。
絵にかいたような理想のカップるだったが、非情にもそれは魔女ペペロペの下着によって引き裂かれてしまうことになるのであった。
魔女ペペロペ時の記憶は曖昧。ただ、彼女に乗っ取られていることは理解しており、水面下であがいている。第五部を終えて、その呪いから解放された彼女だが、今後目が冷めた時にどういう反応をするかは不明である。
【氏名】 ネイビア(ゴブリンティウス)
【年齢】 238歳 【性別】 男 【職業】荷物番
【作中での呼称】 一番最後の大英雄
【保持技能スキル】
・戦士技能1
・魔法技能1
・話術技能10(隠し技能)
【ステータス】
【筋力】19 【知力】18 【敏捷】 7
【器用】11 【幸運】20 【性欲】12
【略歴】
一番最後の大英雄にして、スコティの最初の仲間。ゴブリンの村で孤立し、いじめられていた彼を救ったのが出会い。スコティに心服した彼は、荷物番でいいから連れて行ってくれと頼みこみ、パーティーメンバーとなった。
その後も数々の冒険に、戦いでは役に立てない者の随行。時に美味しい料理で仲間の胃袋を温め、時に笑い話でみなをなごませ、時にここぞという場面で幸運に恵まれて窮地を脱する。冒険者としては頼りないが、人間として頼りがいのある、立派な男に成長していった。それでも、自分はスコティの荷物番だと言い張り、彼は最後の時までスコティと共に冒険をしていた。
彼らが袂を分かつことになったのは200年前。魔女ペペロペの呪いにより、セレヴィが失踪してからのこと。彼女の身を案じて、魔女ペペロペの呪いを解く方法を探そうと、海を渡ろうとするスコティ。同行しようとしたネイビアに、彼は、自分が戻らなかった時には、セレヴィを助けてやってくれと頼まれた。
あまり賢くない彼だが、それでもなんとか考えて、彼は暗黒大陸側に潜入することを選択した。かくして英雄ネイビアは死に、代わりに、暗黒大陸の外交ゴブリン僧ゴブリンティウスへと彼はなったのだった。
基本的に舎弟気質。しかし、スコティとの絆は本物である。
この設定で一作書きたいくらいの作者お気に入りのキャラです。
【氏名】 エモア(ドエルフスキー)
【年齢】 624歳 【性別】 男 【職業】戦士
【作中での呼称】 ドワーフ男
【保持技能スキル】
・戦士技能8
【ステータス】
【筋力】26 【知力】17 【敏捷】 8
【器用】11 【幸運】13 【性欲】 9
【略歴】
誰が思ったかエルフ好きスキ大好き超愛しているのエルフ好きドワーフがまさかの大英雄であった。ドワーフの戦士エモアことドエルフスキー(魂の名)である。
二振りあるエルフソードと大槌を手にして彼はまた、今日も可哀想なエルフたちを救う。それが彼の生きがいであるように。それが彼の贖罪であるように。
もとはエモアは北の都市国家群に所属しているドワーフの国の国王だった。暗黒大陸の脅威が迫ったこともあり彼もまた立ち上がる。数々の武器を携えて戦場に向かう途中で、スコティたちと接触。その男ぶりに惚れ込んだ彼は、率いていた兵たちを国に返し、彼らと共に冒険することを選んだ。少数精鋭、無駄な犠牲を出さないというその判断はまさしく英断である。
戦いの後、故郷に帰るという選択肢もあったが、より広い世界をみたいと一念発起。冒険者としての旅を続ける。その過程で、エルフたちが酷い目にあっていること、世界の広さをしった彼は、いつしか英雄としての名を捨て、一人の冒険者ドエルフスキーとして活動するようになり今日へと至る。
一番まっとうな人生を歩んだ英雄である。
なお、エルフへの想いは、セレヴィへの片思いから来るもの。
彼女のことをもちろん愛していたが、スコティのためにその心を口にすることはできなかった。今はもう割り切っているが、彼女がペペロペに囚われたことには罪悪感を持っており、どうにかできないかと考えていた。
【氏名】 クリネス
【年齢】 242歳 【性別】 男 【職業】僧侶
【作中での呼称】 大僧正(教会のヤミ)
【保持技能スキル】
・僧侶技能10
・魔法技能7(吸血限定)
【ステータス】
【筋力】12 【知力】23 【敏捷】 13
【器用】10 【幸運】19 【性欲】 10
【略歴】
教会の闇として長らく教会を牛耳っていたヴァンパイアのクリりん。その正体は、かつての大英雄の介添え人であるクリネスである。
破天荒なスコティに最初反発しながらも、徐々にその人柄に惚れ込んでいった彼。
また、彼の真面目で人類に対する深い愛を評価して、スコティも尊敬していた。同年代でよく話ができる友人。しかしながら、クリりんはそれ以上に特別な思いをスコティに持っていたらしかった。
冒険に際して、教会側からの御目付役としてスコティに付けられる。
しかしながらほぼ裏切って、神との接触や、暗黒大陸などとの戦いを、神格化して報告している。これにより、スコティはよりいっそう英雄として認知されるようになったのだった。ある意味で、今の彼の扱いの戦犯となった人物である。
その後、彼と別れた後は独自の行動を展開。
いずれ復活するかもしれないペペロペを封じるために、魔法遺物の蒐集などに精を出す。またそれらとともに、いざという時まで生き永らえようと、吸血鬼化という特殊な方法で命脈を繋ぐ。それが結果として、今回の動乱の抑えに繋がった。
良くも悪くも、人類のことを愛して、自分を犠牲にして動くことのできる聖人である。まぁ、オカマではあるが、そんなことは些細なことでしかない。
【氏名】 ハロ
【年齢】 387歳 【性別】 男 【職業】盗賊
【作中での呼称】 ???
【保持技能スキル】
・盗賊技能8
・賢者技能3
・狩人技能4
【ステータス】
【筋力】10 【知力】12 【敏捷】 12
【器用】22 【幸運】20 【性欲】 3
【略歴】
スクーナの盗賊ということしか知られていないスコティの仲間。
優秀な盗賊で、彼に開けられない鍵や解除できないトラップはなかったという。
そんな彼が今どうしているのか、何をしているのかは定かではない。
非情に天邪鬼な性格をしており、人前に出てくることを極端に嫌うのだ。
また、非情に利己的で、今回のセレヴィの危機にも、自分には関係ないからと、不干渉を貫いた。ある意味で凄い男である。
はたして、これから彼が出てくるのかは、神のみぞしると言う奴である。
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