火星に一人しかいない公爵「レイスターティン・ヴァース・グレイト」（レイレガリアのレガリアが王権の象徴の意であることから→〈レイ＋〉スターティング・レイト＝起動権）が

ヴァース連邦公国を建国し、第三次惑星間戦争の発端を生み出した人物。

アセイラム政権をクーデターで倒した。

初代皇帝の従兄弟に当たる。（ゆえに起動権を持たないが、強制的にレムリアを配下においているため問題なし）

レムリアの祖父であり、息子の妻を二代皇帝ギルゼリアに寝取られ、息子を殺された。その寝取られたことによって生まれた子供がレムリアである。

「アセイラム、世界は、人々は、お前が思っているほど優しくはないのだ」

「我らが祖に対する憎しみと、我々を捨てた地球への怒りこそがこの王朝だ」

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