Project-LOST 「太陽系連盟」(C-w)

新波 琴葉(熱)

概要

太陽系連盟は、崩壊前から存在する「太陽系開発公社」という企業を母体として太陽系全域の(当時は火星圏及び地球圏にしかなかった)宇宙都市が結成した連合体にして、現在の世界三大勢力の一角。


通称=太連、MIASSマイアス(英語の略)


正式名称=太陽系総合産業及び軍事連盟

英語表記=the Military and Industry Association of Solar System


共通語=英語(日本語)

←基本的に中学生以上の太陽系連盟の人は日本語が通じるレベル


加盟都市総人口=81億人(日本皇国を含む)


勢力圏=地球を除いた火星軌道の内側にあるほぼ全てのスペースポリス

(地球は日本皇国のみ加盟)

つまりは火星全域の都市と火星圏及び地球圏のスペースコロニーの都市。


本部=火星の北極付近


トップ=「連盟統括機構」



・各ポリスは独立した軍隊を持たず、全ての軍は統括機構に所属している。

(ただし、日本皇国軍は例外)

・各都市の常駐軍は二年でその配属先が変わる。(部隊はそのまま)

←都市政府と常駐軍の癒着を防ぐため。

都市ポリスごとに生産できるものが完全に分かれていて、それを指示しているのが「統括機構」。

 完全な都市分業が行われていて、資源は一度「統括機構」が収集し、その後、全ポリスに再分配する。農業面では完全なモノカルチャー経済。

(反乱を起こせば物流が止まるため「統括機構」に逆らえない)

・工業面では資本主義経済。

 会社は「統括機構」の指示を受けない。

 ただし、商品作物は連盟が都市から買い上げたものを買う。

・軍の兵器から一般家庭用の道具まで、石油を使用するものは全く無い。

←石油の調達が不可能なため。

 全て電気で動く。

・太陽光発電が70%、火星表面のソーラー発電+金星の衛星発電機

・三次大戦末期に成立したが、母体の公社はもちろん各ポリスですら各国共同のものがあるぐらいで、当然、ありとあらゆる民族がいる。

←基本は1つのポリスに元同国の人が集まってるイメージ。

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