第1話への応援コメント
宵待なつこさん
こんにちは。自主企画に参加頂きましてありがとうございます。そして、こんな作品に出合うことが出来て本当に良かったと感じております。
寡読なのは隠しようもなく恥ずかしい限りですが、慣れない文体の物語でもぐいぐいと惹き込まれました。
実際にツィゴイネルワイゼンを流しながら炎の劇場の風景を眺めていました。あぁ、素晴らしいなと。とても綺麗な光景と演奏に。狂気がありありと感じられて。
作者からの返信
ありがとうございます。
まさしくおっしゃるとおり、作者としてもラストのシーンから着想し、そこへ行くまでの流れを入念に構築していったので、そう言っていただけて感無量です。
作者自身もツィゴイネルワイゼンを流し、自分でウットリしながら描いた(笑)ので、皆さんにもしていただきたいです(^-^)
第1話への応援コメント
『キャラクターが精神的に追い込まれる短編集まれ!』企画主です。
この度は本企画にご参加くださりありがとうございます。
夢野久作めいた文体・狂気描写とぐいぐい進む物語に引き込まれながら読みました。
御作品の感想を含むログをTogetterにまとめました。べた褒めしかしておりませんが、お暇な時にでもご覧くだされば幸いです。https://togetter.com/li/1368734
作者からの返信
Togetter見ました\(^o^)/
ありがとうございます!
評価して頂いただけでなく、Twitterにまで載せて頂けるなんて(>_<)
いやもう、本当に感謝しかないです。
夢Qは、私が読書にはまったきっかけを作ってくれた作家なんですよね。私が最初に書き始めた作品も夢野久作を真似た内容で、すごく書きやすいというか、相性がいいらしいです。
もう一、二作、夢野久作のパスティーシュを考えているので、そのときまた、よろしければお付き合い下さい(´∇`)
第1話への応援コメント
ああ、すばらしいです!まさかカクヨムでこんな作品を読めるなんて!
この独特の雰囲気、素晴らしい文章力に酔ってしまいました。夢野久作だけでなく、内田百閒の「サラサーテの盤」や、映画「ツィゴイネルワイゼン」を思い出しました。
登場する音楽の数々も雰囲気を盛り上げていますね。素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます(^_^)
「サラサーテの盤」は私のもっとも好きな小説のひとつで、文庫がヨレヨレになるくらい何度も読み返しては、あの独特の浮遊感に酔っています。
そして清順の「ツィゴイネルワイゼン」(!) まさかこの作品を語れる同士がカクヨムにいたとは!
今まで観てきた映画で、ダントツに好きな映画です。おっしゃるとおり、語り手の男は原田芳雄さんが演じる中砂をイメージしております。特に序盤のあたり。
かなり遅筆な作者ですが、その分、作品の完成度を高めていこうと思うので、これからもよろしければお付き合い下さい(>_<)
編集済
第1話への応援コメント
『あやかしの鼓』をモチーフにした『あやかしのバイオリン』といった読後感が、素敵でした。
主人公が妻木君の役どころを押さえながら、『死後の恋』の形式で『あやかし』の物語をサンドイッチにしているプロットには脱帽です。
作中の大部分の語り手の口調は、ドグラ・マグラにおいて絵巻物の由来記の解説や、W&M&T子の青春譚を語って聞かせていた時の正木博士の口振りを彷彿とさせ、トドメに若林という名の刑事が登場してくる辺りは、ドグラ・マグラ・ファンの私としてはゾクッと来るものがありました。
今後のご活躍もまた期待しております🙇♂️
追伸
もし宜しければ、私の作品の『第15話 ドグラ・マグラの時間の流れ①』の読み解きについて、感想などを頂けると幸甚です。
作者からの返信
こんにちは(^-^)
コメント&評価を頂いてありがとうございます!
主人公が妻木君の役どころを押さえながら、『死後の恋』の形式で『あやかし』の物語をサンドイッチにしているプロットには脱帽です>まさにこれをやりました(笑) 書いているときにはこの二つの作品や他の書簡体、二人称形式の短編をいくつも読み込み、夢Qのじっとりネットリした空気感を醸成し、しかし同時にどこか耽美であるようにも心掛けた作品です。
お気に召したようで幸いです(^-^) 最近長いスランプでなかなか小説を書けないのですが、リハビリ代わりに夢Q風に『カリガリ博士』のノベライズでもやってみようかしらん……(・ω・)ノ