私を見て
あなたの瞳に映るものがうらやましくて
私もそこに混ざりたくて
それでも私は何もできない
遠くからあなたを眺めているだけで
幸せな気持ちになるのも本当で
私の瞳にあなたは映ってばっかり
あなたの瞳に私が映ることは
きっとあまりないのでしょう
だって目が合うことがほとんどないもの
あなたと目が合うのは
いつもあの子ばっかりなの
あなたの瞳に映るのもうらやましいけど
あなたと目が合うのはもっとうらやましい
私はあなたを眺めているだけで
幸せな気持ちになって
同時にとても苦しくなる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます