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去りゆく車窓からへの応援コメント
コメント失礼します。
この小説も好きです!
今も昔も同じ電車の風景であるはずなのに、周りの環境や心境が異なるだけでこうも見え方が違うのですね。
最後に頑張れと思えた私がとても素敵です。
なんだか僕も応援してもらったような感じがしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
好きというお言葉のパワーよ……!
これ、かなり私小説に近いです。
目の前のことにいっぱいいっぱいで常に気を張っていた頃の、感情だけを思い出す景色。
頑張っていた過去の自分に、現在の自分が励まされることもありました。
どんな状況になっても何かしら悩みは出てくるものですが、そこまで歩いてきた道のりこそが一番の味方かもしれませんね。
去りゆく車窓からへの応援コメント
語り手と同じように、自分もその中にいたなとハイヒールの彼女も振り返る日が訪れます。
そのときに彼女は何を感じるんでしょう。
その中で闘った充実感か、後悔か。
その後に訪れる人生によって、同じ景色がまったく変わって見えるのでしょうね。
きっと幸せであることを願います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね。いずれ時が進めば、そんな日も訪れるかもしれません。
電車で見かけた彼女がこの先も同じ仕事を続けるのか、転職などでこの線を使わなくなるのか、それとも何らかの理由で仕事を辞めるのか。
さまざまな未来が想定されますが、今見ている景色は今だけのものです。
どのような道へ進んでも、「あの時は一生懸命だった」と、過去の自分に背中を押してもらえるといいですね。
素敵なレビューも、ありがとうございました!
去りゆく車窓からへの応援コメント
こんばんは。
仕事って、どうしてつらいのでしょうね。
疲れるのは仕方ないです。遊んでたって、眠ってたって、体力は使います。
そうでなく、どうしてこのお話の女の子のように、つらさをどこかに押し込めて、挑んでいかなくてはいけないのでしょうね。
でも立場が違っても、仕事という名がつかなくなっても、やはりつらいことはありますね。
「私」がどうしてこの電車に乗ったのか。そこに繋がる気がします。
代償行為ということなのでしょうか。女の子は大きく息を吐いて、ホームを睨みつけることがルーティンなのかもしれません。
けれども「私」には、上司に見られていない、仕事をしなくてもいい、フリーな時間は存在しません。
そういうことかなと。
がんばれという言葉は、その女の子に、昔の「私」に、今の「私」に。それぞれ向けられているように思います。
それと同時に、たまには「頑張らなくていいんだよ」と誰かに言ってもらえたらなと。願っているようにも。
みんな、頑張っています。ただ生きているだけでも。
でも世の中のちょっとしたことが、こうなんとなく上手いこといけば、みんなゆったり生きていける気もします。
みんな、深呼吸しようよ。
そんなことを誰かに言いたくなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
うん、そうですね。
人生は楽しいことより、苦しいこと、辛いこと、嫌なことの方が多いですよね。
職業として行う仕事でも、そうでない役割でも。
「私」がかつてストレスに感じていたことの詳細を思い出せないように、日々にどれほどの波があったとしても、それらは時間と共にどんどん流れていくものです。
現在の「私」は育児に手一杯ですが、それだっていつかは流れていく。
今まさに立ち向かっていく彼女にエールを送ることで、現在の自分のファイティングポーズを再確認しているのかも知れません。立つリングが違ったとしても。
でも、深呼吸は必要ですね。戦ってばかりでは疲れてしまいます。
休むことも重要。適度に気を抜きつつ、過ごしていけたら良いですね(*´-`)
去りゆく車窓からへの応援コメント
情景描写がとても丁寧で引き込まれました。電車ですれ違う人になぜか感情移入してしまう気持ちはとても理解できます。自分が歳をとるにつれて若い人を応援したい、という気持ちが強くなっている気がしますね。
実は自分の地元も近い地域なので(犬山線は乗っていませんでしたが笑)そんな所にも惹かれました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分と共通点のある人を見かけると、つい感情を寄せてしまいますね。知らない人だからこそ、かもしれません。
おぉ、地元が近いんですね! 昔から走っている赤い名鉄電車を見ると、ほっこりします(*´-`)