第35話 タイの自動車免許更新問題、奥さんの往生際が悪くて話が進まない件

 うちのタイ人奥さんのタイの免許が来年2月に期限切れになる。

 ということで、タイに帰国するための航空機を予約したいと言ったら、家族と相談するという。

 それはいいんだけど、タイの自動車免許を日本の物に切り替える「外免切替え」作業も現在進行中である。


 ところがですね、「外免切替え」の事前書類審査のために、11/30(日)に運転免許センターに行くと言っていたが、実は予約をしてないことが判明して頭を抱えている。

 まあ、月曜に連絡するけどね。


 「外免切替え」で免許を取った友人のアドバイスがあるので大丈夫だと言っていたが、全く大丈夫ではなかった訳だ。

 多分、明日、僕が予約しようとすると、「友人のアドバイスがあるので大丈夫だ」というのだろうが、大丈夫じゃないから言ってるのである。

 将棋の千日手というか、マドマギのほむらちゃんのように、無限ループに入ってしまいそうだ。


 というのはただの愚痴である。

 そこは何とか上手く誤魔化しつつ、調整していくしかない。

 性格は子供っぽくて、プライドが高いタイ人奥さんと結婚してしまったので仕方がない。

 タイ人は基本的にそういう性格なのだ。

 それを理解して対応するしかない。


 大体、日産のゴーン社長でさえただのバカだったし(どう考えても、ばれるに決まってるだろう)、ノーベル賞を取ったオプジーボでさえ副作用の塊であり(従来の抗がん剤に比べれば5→15%ぐらい延命効果があるとも言えるが、たぶん、そのエビデンスもただのでっちあげであるし、そもそもその薬では治らないし)、それを考えたら、偉大な人でもただのアホなんだから人類とはそういうものであると思うしかない。

 とはいえ、僕が優れている訳でもなく、そこは例外なくアホである(爆)

 そこを何とか許したりして生きていくしかないのだろう。


 福島の事だって、食品添加物のことにしても、みんな薄々、真実は見えてるが、見て見ぬ振りでもしていかないと生きていけないのだろう。

 世の中、そんなもんなんだろうね。

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