第9話 外免切替、まずは筆記試験、12月に日本語検定試験、血液型のお話
外免切替の免許の翻訳とかの書類は揃ったが、筆記試験の参考書が日本語なのがちょっと問題である。
JAFでは六ヶ国語の交通教本を出してくれたるのだが、残念ながらタイ語はない。
ただ、筆記試験自体はタイ語10問で非常に簡単になっている。
日本語試験しかない都道府県もあるらしいが、岡山県は大丈夫のようだ。
とりあえずアマゾンで売れてる参考書を買ったが、図表が豊富でなかなかいいと思う。
家庭教師に来ている日本語教師の女先生に教材として提供して教えてもらうプランがいいかもしれない。
12月の日本語検定試験を目指してる奥さんとしては、その勉強が終わった来年ぐらいから勉強するしかないだろう。
まあ、とりあえず、筆記試験の参考書を渡しておこう。
外免切替は書類審査→筆記試験→実技試験というスケジュールなんで、日本語の漢字の読み書き、筆記試験の方がなかなか難関だろう。
実技試験も日本の「几帳面な文化」、発車確認とかが結構、難しいと思う。
日本人なら当たり前でも、外国人には息が詰まるようなルールが多いのが日本という国である。
「普通はこうしないといけない」という目に見えない暗黙のルールまみれの文化が日本の特徴である。
そりゃ、うつ病にもなるわなと思う。
しかし、外国人が日本で幸せになるには、やっぱり、日本語、漢字の読み書きができるかどうかが大切なようである。
就職先、アルバイトでも、外国人だと日本人の方が気後れして採用してくれないし、不可視の「日本の暗黙のルール」というのが分からない異人さんは扱いにくいのだ。
ただ、部分的にはルーズな部分もあるが、日系企業の京セラのタイ工場で働いていたり、現在もオーダーメードシャツの通販の工場でアルバイトしてる関係なのか、奥さんはタイ人とは思えないほど細かいし、床にこぼれた食べ物とか、糸くずを見つける才能を持っているので(そのせいでよく怒られる、爆)日本に適応する資質はありそうである。
タイ人は血液型はO型が多いようだが、O型は原理原則人間なのでルールに厳しいのも関係してるのだろうか?
僕はいい加減でヨーグルト好きなB型ですが。
人類の血液型の分化はアフリカでO型(A型説もある)が生まれ、中央アジアなどのB型の遊牧民が現れ、ヨーロッパ、揚子江などで米や麦を作るA型の農耕民が現れる。
世界の血液型分布を見ると、北半球はA型、南半球はO型が多い国が多く、B型はバイカル湖周辺やモンゴル、インド、中東が多い。
それらの人が日本にやってきて混血し、1000年ぐらい前にAB型が生まれるのだが、聖徳太子の飛鳥時代にはAB型はいなかったことになる。
ということで、タイ人は王家が皇室みたいなものであるし、文化的には日本になじみやすい文化である。
現在、やる気になって日本語の勉強に邁進している奥さんはいい方向に行ってると思う。
血液型のルーツ
http://www.geocities.jp/rootsdiscovery/bdr1.html
日本人の血液型
http://www.geocities.jp/rootsdiscovery/bdr2.html
世界の血液型
http://www.geocities.jp/rootsdiscovery/bdr3.html
植物にも血液型
http://www.geocities.jp/rootsdiscovery/bdr4.html
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歴史 血液型の歴史は、人類はO型から始まり、紀元前1万年頃にA型とB型が誕生した。そして、AB型が誕生したのが、今から約一千年前のことである。
AB型より
http://kwww3.koshigaya.bunkyo.ac.jp/wiki/index.php/AB%E5%9E%8B
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