第6話
…10歳になりました‼︎
えっ?何か他にエピソード無かったのかって?全く無いわけではないけど…イグニスが勝手に屋敷の物を摘み食いしたとかのレベルだぜ?いらないだろ?
まぁ一応、龍達は一度送還して父さんや母さん達にバレないようにしてるのだが…時々召喚しろって煩いんだよな…。それに、召喚してあげたらしてあげたで何かと事件引き起こすからどうしたものか…。
まぁ〜煩いのも念話で繋がってるからこその弊害だな…。
まぁそんな話は置いといて…今の俺のステータスはこんな感じ!
名前 :レオナール・フォン・グリューゲル
性別 :男
年齢 :10
種族 :人族
レベル:18
スキル:召喚術レベル10
【火龍王 イグニス】
【水龍王 アクア 】
【地龍王 テラ】
【風龍王 ウェントス】
【雷龍王 フルメン 】
【光龍王 ルーメン】
【闇龍王 テネブラエ】
大剣術レベル6
盾術レベル6
火魔法レベル7
(水魔法レベル7)
(風魔法レベル6)
(地魔法レベル6)
(雷魔法レベル6)
(光魔法レベル6)
(闇魔法レベル6)
称号 :グリューゲル家嫡男
転生者(他者からの閲覧禁止)
女神の加護(他者からの閲覧禁止)
あの地獄の特訓のおかげで大剣術と盾術がレベル6になっていた。あと、めっちゃ苦労したけど魔法も満遍なく上げれたかな。
あっ、そうそう…イグニス達のステータスは…いろんな意味でやばかった…。
名前 :イグニス
性別 :オス
年齢 :3才
種族 :龍王種
レベル:unknown
ランク:SS
契約者:レオナール・フォン・グリューゲル
スキル:火龍王レベル10
称号 :火龍王
名前 :アクア
性別 :メス
年齢 :3才
種族 :龍王種
レベル:unknown
ランク:SS
契約者:レオナール・フォン・グリューゲル
スキル:水龍王レベル10
称号 :水龍王
名前 :テラ
性別 :オス
年齢 :3才
種族 :龍王種
レベル:unknown
ランク:SS
契約者:レオナール・フォン・グリューゲル
スキル:地龍王レベル10
称号 :地龍王
名前 :ウェントス
性別 :メス
年齢 :3才
種族 :龍王種
レベル:unknown
ランク:SS
契約者:レオナール・フォン・グリューゲル
スキル:風龍王レベル10
称号 :風龍王
名前 :フルメン
性別 :メス
年齢 :3才
種族 :龍王種
レベル:unknown
ランク:SS
契約者:レオナール・フォン・グリューゲル
スキル:雷龍王レベル10
称号 :雷龍王
名前 :ルーメン
性別 :オス
年齢 :3才
種族 :龍王種
レベル:unknown
ランク:SS
契約者:レオナール・フォン・グリューゲル
スキル:光龍王レベル10
称号 :光龍王 龍王種長老
名前 :テネブラエ
性別 :オス
年齢 :3才
種族 :龍王種
レベル:unknown
ランク:SS
契約者:レオナール・フォン・グリューゲル
スキル:闇龍王レベル10
称号 :闇龍王
ツッコミたいところいっぱいだよね…。
レベルは…カンストしちゃってました…。
ランクは、うちにある本を片っ端から読んでもSSランクなんて聞いたことねえよ‼︎最高はSランクがこの世界の常識だぜ⁉︎
あと、スキル:龍王ってなんだよ…⁉︎それにレベル10⁉︎神域じゃねぇか⁉︎
三年前のあの日の夜…イグニスにスキルってどんな感じなの?って聞いたら…
『そうだな…いっちょやってみっか?ここら辺一帯が焼けちまうけどいいよな?身体が小さくなって起きたばっかだから手加減難しいんだよな〜。』
だぜ…。丁重にお断りさせてもらったよ。みんな頑張って手加減を覚えような…。
まぁ〜それぞれ簡単に言うと得意な属性で無双できるってことだな‼︎
…イグニス達も体が大きくなり始めたようで俺より大きくなって2mくらいになってる…将来どこまで大きくなるのやら…いろんな意味でバレたら目をつけられるの間違いないよな。がんばろ…。
近況はこんな感じかな‼︎
それよりも…今は、神殿に向かっている。
そう…両親からすると待ちに待った鑑定石による神託の儀式だ。
さてさて…今のうちにステータスを偽装しときますか。
名前 :レオナール・フォン・グリューゲル
性別 :男
年齢 :10
種族 :人族
レベル:18
スキル:召喚術レベル(10)2
(【火龍王 イグニス】)
(【水龍王 アクア 】)
(【地龍王 テラ】)
(【風龍王 ウェントス】)
(【雷龍王 フルメン 】)
(【光龍王 ルーメン】)
(【闇龍王 テネブラエ】)
大剣術レベル(6)1
盾術レベル(6)1
火魔法レベル(7)1
(水魔法レベル7)
(風魔法レベル6)
(地魔法レベル6)
(雷魔法レベル6)
(光魔法レベル6)
(闇魔法レベル6)
称号 :グリューゲル家嫡男
転生者(他者からの閲覧禁止)
女神の加護(他者からの閲覧禁止)
こんな感じで大丈夫だろ。両親に見せちゃったからな…火魔法や大剣術、盾術隠せねぇし。
…神殿に到着した。
行列ができているが、俺たちは一応貴族だから別入り口から並ばず入ることが出来る。
中に入ると、両親は別室に移動し、俺は貴族達が並んでいる列があったためそこに並び始めた。
祭壇で神官がステータスを読み上げている。
子供達みんな緊張してるな…自分の一生が決まるわけだもんな…。
色々考えていると、後方から騒がしい声が聞こえてきた。
「おい、貴様…私を誰だと思っている。グラエス公爵家が次期当主アスラ・フォン・グラエスだぞ!順番だと?ふざけるな‼︎私を待たせるとどうなるか…身をもって知るか?」
あー…。テンプレ的なやつがいたよ。クワバラクワバラ…順番整理している神官さん御愁傷様です。
おっ、俺の順番だな‼︎祭壇に上がろ「おい‼︎そこの貴様‼︎」……っと…。
「おい‼︎貴様聞こえているだろ‼︎この私が…この私が、光栄にも話しかけてやっているというのに無視しようとするとは、一体どういうことだ‼︎‼︎‼︎そこの赤毛えーーーー‼︎」
……ですよね。間違いなく俺に言ってたよな…。
後ろ向かずに気付かないふりして祭壇に上がろうと思ったが無理だった…。
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