17.07.09
近隣にチェーンを展開するある古書店が相次いで閉店し、
いよいよ自転車で行ける最後のお店も8月頭に閉店する
ことになった。
年に何回か足を運んではいたが、他のお店より値段が高めで、
品揃えがイマイチだったこの店が最後まで残るとは意外。
というわけで、閉店セールを始めていたので暑い中行ってきた。
特に掘り出し物、という本はなかったが、1冊表紙買いした
漫画を帰って読んだところ、中々ぬるぬるした内容だったので
びびる。ただよく読めばテーマはそこまで吹っ飛んでいない。
買うわりに何を買ったと明言しないのは、正直その本に対する
評価や感想を上手く書けてる気がしないからだ。
当然はずれを引くこともあるし、1冊の中に1度の疑問も生じない
本などない。良し悪しはどの本のどのページにも存在する。
それが自分にとってどうなのか、それは読み手の数だけ異なるので、
あまり適当に書くとそもそも読むきっかけを摘み取る可能性がある。
それは避けたいところなのだ。
古書店とは時代を超えて本と出会える貴重な場所だ。しかも図書館
と違い漫画や映像、音楽ソフトもある。文化としてなくなると残念
なので、行けるお店には積極的に行くようにしたい。
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