オナ禁3日目
昼間は悶絶死しそうだったが、何とか乗り切った。
資格の勉強をしたが、まるで頭に入らない。
オナ禁すると知能が低下するのだろうか、集中力が落ちてるだけなのだろうか。
しかし、夜ジムに行くと、ジムの会員の女性達から挨拶された。
今まで無かった事だ。
練習を終えてジムから出ると、街をゆく女性たちがチラッとこっちを見る。(ジムは街中にある)
いつもは僕に対してゴミを見るような目なのに、今日は違う。
ような気がした。
まだオナ禁3日目だ。
そんないきなり効果が出るわけないじゃないか。
これは確証バイアスとか、そのたぐいの勘違いだろう。
しかし、何となくオナ禁効果について「でも、もしかして」と興味が沸いてきたので
しばらく続ける事にする。
究極的な目標としては来年11月の資格試験が終わる日までは続けたいと思っているが、
まぁ無理だろう。
「減オナ」から入らないと必ず失敗するとも聞いた。
オナニーを3日に一回とか1週間に一回とかにして、だんだんオナ禁に近い状態に持って行って
禁欲を習慣化しようというのだ。
今日はこの理論を余程言い訳に悪用しようと思ったのだが、乗り切った。
僕は乗り切ったのだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます