笛の音
発信しない事には何も始まらない
これまでSpotlightの方で書いてきた、時事・社会問題に関するエッセイを今回からカクヨムで書いていこうと思う。
何故、そうしようと思ったのか。
実は前回、書いた記事をSpotlightの方で不適切と判断されて取下げられてしまった。
Spotlightというニュースメディアに掲載するには相応しくないとの事。
ただ、ブログであったり、エッセイとして個人名義で掲載する分には問題はないと考えている。
そして私の力量ではニュースメディアでの掲載は、ちょっと背伸びし過ぎの様に感じた。
だから、Spotlightへの投稿は止めて、今後はカクヨムでエッセイとして書いていきたい。
そして今回は、何故、そうまでして発信をしようとするのか。
自分の意見を発信する事は選挙で一票を投じる事と同じだと思う。
自分の居る社会をより良くする為に、誰が一番、いいのか。
自分なりに考えて、それを候補者の中から選ぶのが選挙。
自分の居る社会をより良くする為に、自分が感じた事、思った事を発信しておく。
それが正しいかどうかは皆で話し合って決めればいい。
その話し合いの代表者が政治家だよね。
そして、その政治家を選ぶプロセスが選挙。
だから、発信をする事で、選挙で一票を投ずるのと同様に、プロセスに参加する事になると思うんだ。
勿論、したくない方はしなくたっていいだろう。
選挙だって、行かない方はいるよね。
それも選択肢の一つではある。
ただ、選挙だと行かない場合に無責任だと思われたりするよね。
私はそうは思わないが、そう思う方も少なくはない。
要するに、思おうと思わなかろうと、行けるなら行っておいた方がいいよね。
行く分には文句を言われる筋合いはない。
それと同じ様に発信する事も、社会の一員として可能なら、やっておいた方がいいと思うんだ。
発信をしないという選択も含めて、発信をする事が一市民に与えられた役割の一つであると考える。
黙っていたら、誰もその意見を知る事は出来ない。
そして誰も知る事が出来なかったら、そこから何かが起こる事もない。
どんな意見だっていいんだよね。
必ずしも、それがより良い意見である必要はない。
一つの意見を見て、他の誰かが刺激を受けて、より良いアイデアを思い付く事だってあるのかもしれない。
発信をしないでいる事は、その可能性すらなくしてしまう。
だから、自分が居る社会を少しでも、より良くしたいのであれば、自分なりに考えて、自分なりの意見を発信する。
考える事は誰にでも出来るよね。
その考えた事を発信する事はネットさえ出来れば、ド素人でも可能。
そして私は他に何も出来る事はない。
だから、せめて発信する事だけでも、自分に与えられた役割を果たしたい。
勿論、考える事も発信する事もプロに任せておけばいい、という考え方もあるだろう。
私の様なド素人が一生懸命に考えても、大した発信は出来ないのかもしれない。
でも、私は自分で出来る事は自分でやりたい。
だから、自分で考えて、その考えた事を自分で発信する。
そして先ず、発信をしない事には何も始まらない。
その様に私はネットでの活動をする上で、発信する事を何よりも大切に考えている。
だから、Spotlightへの投稿を止める事にした。
Spotlightの立場や、その判断は決して、理解が出来ないものではない。
それでも、私の方からすれば、発信自体が出来なくなる事は出来るだけ避けたいんだよね。
だから、個人の問題として扱えるエッセイやブログを通じて、今後は世の中を見て感じた疑問等を発信していきたい。
私は発信さえ出来れば何処でもいいのでSpotlightに拘る必要はないんだ。
そういう訳で今後は時事・社会問題についての発信も、カクヨムをメインツールとして利用させて頂こうと思っている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます