第21話起きたのは昼

夕食後はすぐに眠った。とても疲れていた。なんだか不安だかちょっぴり安心した。やっと休まる。

何か声がぼそぼそ聞こえてくるが気のせいだろう。


また朝、いやもう昼間だ。

彼の家族も顔を合わせた。

「僕は空大翔と言います。そんで横にいる彼は僕の弟の元太、彼女は僕の母、そんで父は事故で亡くなってしまいました。」

「そう・・・。よろしくね。」

「はい。」

今日はみんなでにぎわいながら昼食をとった。

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